世界的な模型製作者で収集家の原信太郎氏(93)が約80年をかけて築いた鉄道模型のコレクションを展示する「原鉄道模型博物館」が7月10日、横浜市西区の横浜三井ビルディングにオープンした。
原鉄道模型博物館のすべてを写真で館内には原氏所蔵の約6000点の車両コレクションの中から、えりすぐりの約1000点を展示する。また、1番ゲージ(線路幅45ミリ)の室内ジオラマとしては世界最大級のジオラマ「いちばんテツモパーク」では、1周約70メートル、総延長450メートルの線路を本物のような走行音を響かせて走る模型に、子供たちの歓声があがった。
開館特別企画として9月2日まで、約9000点の部品で実車に忠実に作られたイタリアの電気機関車「FS E626形」も展示されている。
開館時間は、午前11時から午後6時まで。休館日は、毎週火曜日(祝日の場合は振替)と12月31日から1月2日。今年の8月末までは無休。入館料は大人1000円、中学・高校生700円、子ども(4歳以上)500円。
原信太郎氏の車両走行映像をまとめたDVD「シャングリ・ラの夢」も発売されている。
鉄道の魅力にとりつかれて約90年。本物の鉄道技術と理念を追究し、鉄道模型の世界に理想像を求め続けて80年。その情熱の源は1937年に誕生したシャングリ・ラ鉄道…
家族や仕事に追われていた日々では、考えられなかった自由な時間が目の前にある。ならば、いつか行こうと思いながら、実現できなかった鉄道の旅に出てみよう!テツ旅の達人が、その魅力と愉しみ方を伝授する。