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「きぼう」に実験装置取り付け 秋から本格船外実験

2009年7月24日

写真「きぼう」のロボットアーム(上)の先端についた衛星間通信アンテナが、船外実験設備に取りつけられようとしている=NASAテレビから

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=東山正宜】国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に米中部時間23日午後(日本時間24日朝)、実験装置が取りつけられた。点検を経て、初めての本格的な船外実験が秋に始まる。

 ISSに滞在中の若田光一さんがまず、全天のX線天体を監視する「MAXI」を約3時間かけて設置。特定の超新星が出すX線を監視することで、超新星が現れる予報に加え、ブラックホールや中性子星がどうできるのかの解明が期待される。

 ほかに、衛星同士の衝突などで、ここ2年で5割も増えている宇宙ごみの計測をする「SEDA―AP」と衛星間通信アンテナが、若田さんの同僚飛行士によって設置された。若田さんはきぼうの完成を受け、「すべての技術者のみなさんありがとう。そしておめでとう」と衛星回線を通して喜びを語った。

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