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「マクダルとマクマグ」って?―――香港からやって来た子ブタのアイドル

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 おっちょこちょいなマクダルと、しっかり者のマクマグ。2人は香港の「春田花花幼稚園」に通う、いとこ同士の仲良し子ブタ。
 91年に香港で生まれた「マクダルとマクマグ」の物語は、ほのぼのした世界観が受け、子どもはもちろん大人たちの心もとらえ、大人気に。
 97年にスタートしたアニメを元に、01年には初の映画が完成。同時期に公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」をしのぐ大ヒットをおさめたという。
 そんな大人気の2人がついに日本に上陸!06年1月には朝日新聞社から絵本「春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ」が発売、3月には映画第2作目の「マクダル パイナップルパン王子」が渋谷ユーロスペースで公開されました。
 そんな「マクダルとマクマグ」の世界をご紹介します。

マクダルと仲間たち

マクダルとマクマグの通う「春田花花幼稚園」には楽しい仲間がいっぱい。

マクダル

マクダル
お勉強は苦手、スポーツもだめ。
でもみんなに愛されているのは、いつもママや友達のことを思う優しい心の持ち主だから

マクダル マクマグ

マクマグ
マクダルのいとこで大の仲良し。
まじめな性格でいつもマクダルのことを気にかけている

登場人物1 ダービー
スポーツ万能!運動神経抜群の子ネコ。
登場人物2 グーシー
ガチョウの男の子。マクマグに空の飛び方を教えている
登場人物3 メイ
日本のアニメが大好きな子ウシの女の子
登場人物4 ジューン
とてもやさしいカバの女の子
登場人物5 ファイ
いつもニコニコのんびり屋さんの小さな子ガメ
登場人物6 ママ(ミセス・マク)
マクダルのママ。マクダルをとても愛している
登場人物7 チェン先生
マクダルたちの担任の先生。英語が得意
登場人物8 園長先生
春田花花幼稚園の園長先生。とても教育熱心

マクダルってこんな男の子

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「金魚の卵」を世話するマクダル

 母親思いで、友達思いのとても心の優しい子ブタ、マクダル。
 疑うことを知らない純粋な心の持ち主で、ママからもらった魚肉だんごを金魚の卵と信じて育て続けるほどです。まだ産まれてこない金魚に「アンバナナ」と名づけ、愛情を注いで世話をします。水をとりかえ、太陽の光にあてて、、マクダルは生き物を育てることに幸せを感じます。
 そして、毎晩「明日になったら、アンバナナが楽しそうに水槽を泳いでいますように」とお祈りしてから眠りにつきます。
 そうして、いく日かたったある朝、マクダルの水槽には本物の金魚が…
 ちょっとおかしいんだけれど、周りの人々をほんわか温かい気持ちにしてくれる、マクダルってそんな男の子なんです。

香港グルメも楽しめる

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ごほうびに大好きなフカヒレスープを買ってもらったマクダル

 マクダルの好物は「屋台のフカヒレスープ」、ママとお出かけした市場には「金魚の出店」。香港を舞台にした「マクダルとマクマグ」では、マクダルたちの生活を通して香港の人々の日常が生き生きと描かれています。
 日本では耳慣れない「魚肉だんごの汁ビーフン」「エッグタルト」など、香港ならではのメニューが登場。香港の食事情を楽しめます。
 映画「マクダル パイナップルパン王子」のタイトルにも香港の定番メニュー、パイナップルパンの名前が。味も形もメロンパンにそっくりで、香港ではこれにバターをたっぷりはさんで食べるのが一般的。バターが溶けてパンとなじみ、とても美味だとか。香港を訪れる機会があれば、ぜひ試して欲しい味です。

マクダルのお父さんはアンディ・ラウ?!

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マクダルの父“パイナップルパン王子”の物語

 絵本やテレビアニメシリーズを通じて、マクダルのお母さんは登場するけど、お父さんの姿はありませんでした。そんなナゾの存在だったお父さんが、映画「マクダル パイナップルパン王子」でついに登場します。父親のことを知らないマクダルにミセス・マクが、夫マクビン、またの名を「パイナップルパン王子」について語り始めます。
 気になるお父さんの声はなんと、香港映画で活躍する俳優のアンディ・ラウさん。どんなお父さんなのかますます気になるところです。
 香港で大ヒットし、並み居る強敵をさしおいて香港三大映画賞の一つ、香港電影評論学会大賞グランプリを獲得した「マクダル パイナップルパン王子」。さらに「マクダルとマクマグ」の世界は絵本とDVDでも楽しめます。

絵本「春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ」朝日新聞社から発売中別ウインドウで開きます
絵本「春田花花幼稚園 〜マクダルとマクマグ〜」バップから発売別ウインドウで開きます

マクダル パイナップルパン王子の公式ホームページ別ウインドウで開きます

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