中国成長率を下方修正 世銀、10.8%を9.6%に2008年02月04日 世界銀行は4日発表した報告書で、08年の中国の経済成長率見通しを昨年9月時点の10.8%増から9.6%増に下方修正したと発表した。米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題を発端とする世界経済の減速を織り込んだ。 報告書は、米国や欧州向けの輸出の減少などにより、中国の実体経済も影響を受けると指摘。中国の輸出の伸び(実質ベース)は07年の21.2%増から15.2%増に減速すると予測した。 ただ、固定資産投資が旺盛で個人消費も堅調なことから、全体としては「安定した成長が続く」としている。消費者物価の上昇圧力はやや緩和されるとしたが、08年も4.6%の上昇になるとみている。
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