中国、物価上昇の勢い止まらず 2月も前年比8.7%2008年03月11日 中国国家統計局は11日、2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.7%上昇した、と発表した。上昇率8.9%を記録した96年5月以来、約12年ぶりの高さで、主因は、同23.3%と大幅に値上がりした食品。温家宝(ウェン・チア・パオ)首相は、開会中の全国人民代表大会(国会に相当)で発表した政府活動報告で、インフレ抑制を最重要課題と訴えたが、目標達成は簡単ではなさそうだ。 前年同月比の上昇率は昨年12月まで5カ月連続で6%台。1月は中国中南部を襲った歴史的大雪で食品供給が滞り、7.1%に急伸した。2月も大雪の影響は続き、農村は9.2%と2けたに迫る勢い。食品別では豚肉が63.4%と高騰、肉類全体が45.3%、生鮮野菜も46%だった。 政府活動報告は、08年の物価上昇率の目標を07年実績と同じ4.8%前後としている。 中国関連ニュース
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