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プレー分析、数ミリ単位 埼玉スタジアムに最新システム

2010年5月24日15時1分

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写真:プレー分析システムの専用カメラ。5台が扇状に取り付けられ、ピッチ全体をカバーする=埼玉スタジアムプレー分析システムの専用カメラ。5台が扇状に取り付けられ、ピッチ全体をカバーする=埼玉スタジアム

写真:プレー分析システムの専用カメラ(上部の5台)。扇状に取り付けられ、ピッチ全体をカバーする=埼玉スタジアムプレー分析システムの専用カメラ(上部の5台)。扇状に取り付けられ、ピッチ全体をカバーする=埼玉スタジアム

 24日夜、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控えた日本代表が、国内最終戦で韓国代表と対戦する。会場の埼玉スタジアムでは、日本代表選手のプレーを分析してチーム力向上につなげる最新システムが本格稼働する。埼玉県が日本の競技場で初めて導入した。

 フランスのシステム開発会社・SUP社の「アミスコ」は、試合中のピッチを上から撮影した映像を分析し、データ化するシステム。対象とする選手たちのプレー領域や走行距離が分かるだけでなく、ドリブルやパスなど1試合平均2500回に上るボールタッチの強さや方向なども数ミリ単位で把握できる。欧州では約50のクラブが本拠地の競技場に設置しており、日本代表も昨年9月のオランダ遠征で試験的に使ったという。

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長が昨年12月に県を訪れた際、日本最大級のサッカー専用スタジアムである埼スタでのシステム導入を要望した。県は、09年度に埼スタで日本代表の試合が1試合もなかったことに危機感を抱いており、約1千万円の専用機材の設置を即決した。スタンド2階席のせり出し部に5台の専用カメラを取り付け、埼スタを本拠とするJリーグの浦和レッズの試合で試験運用してきた。

 SUP社がネット回線を使ってカメラを遠隔操作し、映像を受信してデータ化。日本サッカー協会などチーム側がSUP社に1試合約50万円を支払って分析データを購入する。機材の維持費(年間約80万円)は埼スタを管理する県公園緑地協会が負担するという。

 日本代表の岡田武史監督は10日のW杯代表メンバー発表の席で「いくつかの修正ポイントがある。(W杯までの)強化試合で相手のカウンター攻撃やロングボールへの対処をチェックする」と述べた。県公園緑地協会の森美秀・事業推進本部長は「W杯での日本代表の活躍を側面支援できれば。システム導入は今後の代表戦誘致にもプラスになる」と期待している。(富田祥広)

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  1. 1位 (総得点5)
    選手名
    フォルラン (ウルグアイ・31歳 内訳:左足1、右足4、ヘディング0)
    スナイデル (オランダ・26歳 内訳:左足1、右足3、ヘディング1)
    ビリャ (スペイン・28歳 内訳:左足1、右足4、ヘディング0)
    ミュラー (ドイツ・20歳 内訳:左足0、右足4、ヘディング1)
  2. 5位 (総得点4)
    選手名
    クローゼ (ドイツ・32歳 内訳:左足0、右足3、ヘディング1)
    イグアイン (アルゼンチン・22歳 内訳:左足2、右足0、ヘディング2)
    ビテク (スロバキア・28歳 内訳:左足0、右足3、ヘディング1)

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