(W杯6日、オランダ3―2ウルグアイ)
準決勝でウルグアイがオランダに敗れたため、南米勢がすべて姿を消した。もう一方の準決勝はドイツ―スペイン。どちらが勝ち進んでも決勝は欧州勢の対決で、欧州以外で開催されたW杯で初めて欧州勢が制することになる。
欧州以外で開かれた過去8度のW杯はすべて南米勢が優勝。ブラジルが4度、アルゼンチンとウルグアイが2度ずつ頂点に立っていた。
さらに1962年のチリ大会以降は南米、欧州から交互に優勝チームが出ていて、この「法則」に従えば今大会は南米が優勝する番だったが、それも途絶えた。
![]() オランダ |
0 | ― | 1 |
![]() スペイン |
7月11日現在