皿回しをしながら登場したらんま先生。ヒモで操るディアボロというコマで空中技を披露したり、ダンボールの箱でつくった空気砲から輪っかの煙を発射したりしながら、その運動に関連した科学的な働きを次々に楽しく説明していきます。
次に水と環境の実験へ。先生は赤茶色の水が入った1ℓのペットボトルを一振り。すると一瞬で透明に。「この1本の汚れた水をきれいにするには、何本の水が必要だと思う?」と問う先生。正解は200本。地球上の水のうち、淡水はたった1%以下。「だからきれいな水を大切にしよう」と先生。ボトルの水が透明になった手品の種明かしも。水で薄めたポビドンヨード液(うがい薬)に、キャップに忍ばせたビタミンCの粉が、ボトルを振ったことにより混ざり、化学反応が起きたそうです。ほかにも表面張力の実験をしながら、モノを大事にする大切さや、地球にやさしい素材を使う意義、プラスチックの廃棄問題など、日頃のエコ活動の重要性を説きます。
SDGsの「誰一人取り残さない」という理念も紹介。17の目標は、互いに関わっており、総合的に達成する必要があると話しました。
最後に巨大な空気砲を会場に発射。子どもたちの大きな歓声と笑顔と共に授業を終えました。