2009年に、日本で初めて環境省から環境パフォーマーとして認定されたという“らんま先生”。「ディアボロ」という回転しているコマをヒモに器用に乗せながら登場しました。このコマは、エコなエネルギーであるジャイロ効果が働いて安定しているそうです。
その後も次々と実験や大道芸を披露しながら、科学や環境問題についての授業が進みます。特に先生がショックだったと話したのは、20年前にインドネシアの海で行った植樹です。せっかく植えた3千本は、2カ月後にはなくなっていたそうです。現地の人が油やゴミを海に流し、それが原因で木が腐ったのです。「1ℓの水をきれいにするにはどれくらいのきれいな水が必要だと思う?」と子どもたちに問いかけます。答えは200ℓ。日本は、水道水が飲める世界でも数少ない国の一つ。きれいな水を守るためにも、大切に使う必要があると話しました。
後半では、水力発電の仕組みや、SDGsについてなど、様々な視点で自然環境を守る手段や活動について説いたらんま先生。一人ひとりが「3R」を実現することが、環境問題解決の一歩だと呼びかけました。
最後にはギネスにも認定されたという巨大な空気砲を会場に発射。子どもたちも大喜びでした。