南極観測隊に参加し、今年2月に帰国した中山先生。大陸の内陸では約3千メートルの深さまで氷を掘って、過去約72万年の気候変動を解き明かし、大気や気象などで地球の過去から今を探ってきた南極観測の現場に迫ってきました。この100~200年間で二酸化炭素が驚くべきスピードで増えていることを伝え、地球温暖化の問題とその深刻さを訴えかけました。「なぜ南極記者になったのですか?」という質問が飛ぶと「地球を感じられる場所が南極。人の手が加えられていない、生まれたままの姿に会えるのは感動的で、たくさんの発見があるからです」と答えました。