子どもたちが大好きなコアラのマーチにも、たくさんのエコな工夫が取り入れられています。江幡先生はまず、六角形のパッケージを10個にまとめる紙トレーの高さを9ミリ低くして、年間で東京ドーム約1.3個分もの紙を節約していることを紹介。続けて、パッケージに古紙再生紙を使っていることや、新しい形態の製品にペットボトルをリサイクルした再生プラスチック素材を使っていることなども解説します。省エネの工夫は他にも。「製品輸送用の段ボールを軽量化しました。これで、輸送するトラックの燃料を節約することができるんです」。
その後はオーストラリアの野生のコアラを保護する活動について説明。ロッテでは、生息数が激減している野生のコアラを保護する現地団体「オーストラリア・コアラ基金」に協賛し、植樹や生態調査をサポートしているといいます。そして「私たちは今後も、地球環境と野生のコアラを守る活動を広げていきます」と語り、授業を結びました。
世界20カ国以上で販売されているコアラのマーチ。すべての国の製品パッケージに「オーストラリア・コアラ基金」のロゴ(左)をプリントし、コアラの保護活動があることを伝えています。また近年はコアラのマーチの絵柄に、環境保護やエコを呼びかける「SAVETHE EARTHコアラ」(右)が登場しました。