PROGRAM

講 師
小川和代先生
荻原加奈先生
UACJ R&Dセンター
かんきょう1日学校:株式会社UACJの様子1
金属バットやアルミホイルなど身近な製品に使われるアルミニウムを製造しているUACJ。授業では、アルミニウムのエコで優れた性質がたっぷりと伝えられました。まずは、鉄や銅と比較して3分の1ほどだという軽さから。「同じ部品をつくった時にかなり軽くできるので、近年は乗り物などに取り入れられています。動かすエネルギーが少なくてすむので、たくさん使われるようになりました」。荻原先生はこの他にも、熱の伝えやすさや低温の状況下での強さなどを紹介。そして、環境にやさしい素材といわれる一番の理由として、リサイクルのしやすさを挙げました。アルミニウムは高温でとかして加工すれば、何度でもつくりかえることができます。「原料となる鉱石のボーキサイトからアルミニウムをつくるエネルギーに対して、再加工に必要なエネルギーは3%ほど。これからの社会に欠かせない素材として注目されています」。限りある資源を大切にするには、一人ひとりのエコ意識が大切だという荻原先生。アルミ缶のリサイクルをはじめ、生活のなかで自分にできるエコ活動に取り組みましょうと呼びかけました。
2018年の日本でのアルミ缶リサイクル率は93.6%。1年間で約202億缶が再利用されているといいます。
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豊かな地球環境と子どもたちの
未来を守るために

松本敏裕さん
環境課題解決を
考えるきっかけを
株式会社UACJ
取締役兼常務執行役員

川島輝夫さん

私たちUACJ(ユーエーシージェー)は、アルミニウム総合メーカーとして、飲料缶、IT機器、自動車、鉄道車両、航空機などさまざまな製品に使われるアルミニウムを加工し、お客様に提供しています。

アルミニウムは軽い、加工しやすい、熱伝導率が高いなど多くの特長があります。なかでも特筆すべきはリサイクル性に優れていることです。アルミ缶は毎年90%以上がリサイクルされ、再びアルミ缶などに生まれ変わります。

限りある天然資源を原料にしてものづくりを行う企業において、環境保護は大切な使命です。当社は、高品質なアルミニウム材を安定的に供給することで、廃棄物とエネルギー量を抑制し循環型社会の実現に貢献するとともに、「地球教室®」への協賛などを通じて次世代を担う子どもたちの育成支援を推進してまいります。