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子どもたちは、楽しみながら学びの習慣がついていました
元「うたのおねえさん」茂森あゆみさんが語る、
子育てとKUMON

1990年代にTV番組で「第17代うたのおねえさん」として人気を博した、歌手の茂森あゆみさん。番組卒業後に結婚し、今では小学生から高校生まで3人の子どもをもつお母さんとして、日々奮闘しています。子どもたちには幼い頃よりさまざまな習い事をさせてきたそうですが、そのひとつが公文式でした。忙しい毎日の中でも続けられたのは、子どもの「やりたい気持ち」があったからこそ。そう語る茂森さんに公文式、そして0〜2歳向け「Baby Kumon」の魅力をうかがいました。
番組卒業後3児の母に。寝る前の歌と読み聞かせは「大切な時間」

茂森さんが「第17代うたのおねえさん」に就任したのは、大学4年生の時のこと。以来、番組を卒業するまでの6年間「突っ走ってきた」と振り返ります。
番組卒業後は芸能事務所に所属。ミュージカルやドラマ・映画、ソロコンサートへの出演のほか、音楽番組の司会や声優もこなしました。2017年から毎年参加している「童謡こどもの歌コンクール」の審査は「難しいけれど楽しいお仕事のひとつ」だそうです。
プライベートでは、番組卒業から3年後の2002年に結婚。04年に長男、08年に次男、11年には長女が誕生しました。3人が幼い頃は、「どう育てたのか覚えていないほど」目まぐるしい毎日だったそうです。
子育てでは、「うたのおねえさん」だった経験を生かし、子どもにせがまれた曲はなんでも歌ったとか。「寝る前の歌は、大切にしていましたね。一日の終わりは楽しい気持ちで寝てほしい、と思っていました。そうすると、子どもは叱られた日でも翌朝、気持ちよく起きられます。私の機嫌が悪かった日は、ごめんねって気持ちも歌に込めていました」
絵本の読み聞かせも、大切にしてきたことのひとつです。
「長男は絵本が大好きだったため、よく読み聞かせをしました。私が眠くてこっそり読み飛ばすと、息子から『ママ、ここ読んでないよ』って注意されたことも(笑)。とにかく国語が大好きな子に育ちましたね」
毎朝の計算で身についた学習習慣。先生のアドバイスも励みに

子どもたちには、空手や水泳、サッカーなど数多くの習い事をさせてきたという茂森さん。モットーは「子どもがやりたいものを、できるだけさせてあげること」だそうです。
「長男を体操教室に通わせたことがありました。跳び箱が跳べていたし、先生の支え付きでバク転もできていた。本人のやる気さえあれば、子どもは大人が思っている以上に力を発揮できるんだ、と思いました」
長男が公文式を始めたのは、小学校1年生のとき。きっかけは、夏休みに長男と実家に帰省したことでした。
「たし算を解くとき、両手の指を折りながら数を数える息子を見た姉が、公文式を勧めてくれました。3歳からKUMONに通っていた姉の娘は、小学校受験に合格していました。姉は『公文式』のおかげだと知っていたんです」

さっそく、長男も近所にある公文式の教室で算数と国語を始めました。
仕事を抱えながら、一時期は分刻みで3人の子どもたちを塾や習い事に送迎したという茂森さん。それでもKUMONを続けてこられたのは、「子どもが楽しそうだったから」に尽きるそうです。
「算数は毎朝登校前に取り組んでいました。解くスピードが速くなりましたね。中学受験にもすごく役に立ったので、通わせて正解でした。時間を決めて学習したのも良かったようです。ルーティン化し、塾に通うようになってからも、計算問題は朝やってから登校していました。国語は、物語を読むのが楽しいと喜んでいました。音読は速読の勉強にもなりましたね」
末っ子の長女は、公文式の算数と国語に加え、英語も学習しました。教室で目にした、専用のリスニング機器「E-Pencil(イー・ペンシル)」を使うことに憧れたそうです。「娘はこのペンが大好きで、何度も英語の音声を聴いていましたね」
KUMONの教室の先生は、茂森さんにとって良きアドバイザーでもありました。長女が幼稚園の年長で教室に通い始めた時は「お母さんが近くにいてあげるだけで子どもはやる気が出るから」と助言。長女が習っているバレエのレッスンが忙しい時は、宿題の量を減らすなど、家庭に合わせたきめ細かな対応は子育ての励みにもなったそうです。
元「うたのおねえさん」がオススメする乳幼児期のやりとり

茂森さんのお子さんも幼いころにはじめた公文式ですが、KUMONでは乳幼児期の学びの土台づくりをサポートしようと、2012年に0~2歳台の親子を対象にした「Baby Kumon」をスタートさせました。

大切な親子の時間をより豊かなものにすることを目的とし、教室の先生から子どもとの接し方を教わったり、子どもが遊びながら成長できるオリジナル教材を受け取ったりすることができます。
茂森さんのお子さんが幼い頃にはなかった「Baby Kumon」ですが、元「うたのおねえさん」として、教材はどう映るのでしょうか。
最初に手に取ったのは、やはり『うたぶっく』でした。『うたぶっく』は、親子一緒に楽しめる歌の絵本とCDがセットになったアイテム。ページをめくり「すごくいい選曲ですね」と大絶賛です。
「0歳〜2歳の子どもが好きそうな歌がいっぱい。0歳のねんねの頃にも一緒に楽しめる歌が入っているのがいい。手遊び歌もこのくらいの年齢の子は喜ぶので、聴かせてあげるといいと思います」
こうした教材に親子で慣れ親しむことで、「学ぶことが楽しい、という気持ちが育まれる」と茂森さん。「その延長線上で、公文式など、座ってお勉強することにもスムーズに入れると思いますよ。親のストレスにならないのも大きいかな」
茂森さんは、動物の鳴き声や食べ物がたくさん載っている『やりとりぶっく』にも興味津々。『やりとりぶっく』は、身近なものを題材に親子でのやりとり遊びが広がるアイテムです。
「このサイズ感、いいですね。子どもが持てる大きさだから、ベビーカーの中でも自分で見てくれるし、モノがいっぱいになりがちなマザーズバッグの中にも入れやすい。薄さもお出かけ用にピッタリです」
教材には、子どもたちの生活に身近なものがたくさん登場します。「自分が知っているものが出てくると、子どもは喜ぶもの。例えば、本の中にバナナが出てきたら、『じゃあ、今日はバナナ食べてみる?』とか、『こういう味なんだね』といったやりとりができます。子どもはうれしくなると自分でどんどんめくっていってくれるはずです」
教材を手に取りながら楽しそうに眺め、時には『うたぶっく』に載っている曲を美しい声で歌ってくれた茂森さん。「これからは、もう少し歌の仕事を増やしていきたい」と、今後の目標も語ってくれました。子どもたちの「やりたい気持ち」を尊重しながら、ご自身の「やりたい」も実現する茂森さんに出会える日は、きっともうすぐやってくるはずです。