広告特集 企画・制作 朝日新聞社メディア事業本部

主催:朝日新聞社 後援:日本私立中学高等学校連合会、朝日学生新聞社 協力:日能研 参加者募集!! 第11回 未来をつくる学びテスト 参加無料!!

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テストについて 受験までの流れ 会場案内 過去問題 参加者の声

子どもたちの「自分で決断するチカラ」「想像するチカラ」「物事を伝えるチカラ」を育むテストです。国語・算数・科学の3科目。朝日新聞に掲載された記事などから出題します。自分の頭で考え、答えをつくり、相手に伝える。その過程で、世の中とのつながりを感じながら学んでいただきます。子どもの明るい未来には、無限の可能性がいっぱい。ぜひ体験してください。

参加者全員に天声人語書き写しノートなどをプレゼント!

天声人語の画像
天声人語の書き写しに、要約や言葉の意味調べなどの要素をプラス。言葉や文章の力を伸ばすと同時に、時事問題への関心も高まると、学校でも広く使われています。 ニュースを「生き抜く力」に まなぶ@朝日新聞

①お申し込み
専用フォームに必要事項をご入力ください。東京または神奈川の希望会場を選択いただけます。
7月9日(木)昼12:00締め切りです。

②受験票のお届け
テスト実施3週間前から、事務局よりメールで順次ご案内いたします。事務局からのメール
( manabi@e-compass.jp )を受信できるよう設定をお願いいたします。受験票のメールが未着の場合は、事務局までお問い合わせください。

③テスト当日
受験票メールに記載の「受験番号」(印刷したものやメモ)、筆記用具(えんぴつ、消しゴム)を忘れずにお持ちください。子どもの受験中、別室で保護者会を開催します。

※テスト結果はインターネット上でご覧いただけます。詳細は受験票メールをご確認ください。

必ずテストのふり返りをしましょう!
子どもたちがテスト問題から得た気づきを大切にすることが、学ぶ力につながります。

[東京会場]
学習院大学目白キャンパス
東京都豊島区目白1-5-1
JR山手線「目白」駅下車徒歩30秒
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7分

[神奈川会場]
横浜女学院中学校
神奈川県横浜市中区山手町203
JR根岸線「石川町」駅徒歩7分
横浜市営地下鉄線「伊勢佐木長者町」駅徒歩18分

「第15回 未来をつくる学びテスト」の問題から(2025年7月13日実施)*抜粋

科学

あさひ:こうやって調(しら)べてみると、イチゴの出回る時期(じき)や育(そだ)ち方がわかってきたよ。

お父(とう)さん:そういえば、このまえ、イチゴのイベントを紹介(しょうかい)している記事(きじ)があったよ。つくるだけではなくて、イチゴを使(つか)って町に多くの人を呼(よ)びこもうとしているんだ。

「いちご市」でイチゴを楽しもう ベリーちゃんの歌オーディションも

石原(いしはら)剛文(たけふみ)  朝日新聞(デジタル版)2025年1月17日 10時45分

「いちご市」宣言(せんげん)をしている栃木県(とちぎけん)鹿沼(かぬま)市で2月16日、イチゴを素材(そざい)にした食(た)べ物(もの)などが並(なら)ぶイベント「いちごのもり」(鹿沼(かぬま)市主催(しゅさい))が開(ひら)かれる。本格的(ほんかくてき)なイチゴのシーズンに合わせた催(もよお)しで、会場の花木センターでは、市のシンボルキャラクター「ベリーちゃん」のテーマソングを歌うオーディションも実施(じっし)する。

鹿沼(かぬま)市いちご市営業(えいぎょう)戦略課(せんりゃくか)によると、「いちごのもり」は2018年に始(はじ)まり、今回で8回目。昨年(さくねん)は約(やく)7200人が参加(さんか)し、今回は約(やく)1万人を目指(めざ)すという。地元産(じもとさん)イチゴのほか、イチゴのピザ、イチゴのサンドイッチ、イチゴの大福(だいふく)などの食(た)べ物(もの)やグッズを販売(はんばい)。市内外から44店舗(てんぽ)が参加(さんか)する予定(よてい)だ。午前10時から午後3時まで。

…(中略(ちゅうりゃく))…

市内には「巨大(きょだい)いちごモニュメント」や「いちご神社(じんじゃ)」などの「いちごの聖地(せいち)」がある。「いちご市長」を名乗(なの)る松井(まつい)正一(しょういち)市長は「甘(あま)みが乗(の)ってとってもおいしい時期(じき)にさしかかってきた。一番おいしい時期(じき)の鹿沼(かぬま)のイチゴを食べてください」と参加(さんか)を呼(よ)びかけている。

あさひ:「いちご市」か。おもしろいね。「この町はイチゴで有名(ゆうめい)なんだ!」と宣伝(せんでん)したら、多くの人が来てみたいと思うかもね。
お父(とう)さん:そうだね。あさひが、イチゴの生産(せいさん)がさかんな町に多くの人を呼(よ)びこむとしたら、どんなイベントを考える?
あさひ:そうだな……。

問題

問(とい)14 ある町では、新しい品種(ひんしゅ)のイチゴを育(そだ)てる農家(のうか)がふえています。そこで、この町にすむ人たちは、育(そだ)てているイチゴを使(つか)って、町の宣伝(せんでん)をして、多くの人に町に来てもらいたいと考えています。

町について
・夏でもすずしい。
・町の中心にある駅(えき)の近くに、イチゴがりができる農園(のうえん)がいくつもある。
・おいしい手づくりのパンを売るお店がたくさんある。
・プロ野球(やきゅう)選手(せんしゅ)が練習(れんしゅう)に使(つか)う野球場(やきゅうじょう)がある。
・温泉(おんせん)がわいていて、旅館(りょかん)やホテルが多い。

町のイチゴについて
・夏から秋にかけてとれる。
・色はうすいピンク色で、香(かお)りが強い。
・子どもでも、ひとくちで食べられる大きさである。
・甘(あま)みと、ほどよいすっぱさがあるので、そのままでも、お菓子(かし)に加工(かこう)してもおいしい。
・たてに切ると、切り口がハートの形に見える。

あなたも、イチゴを使(つか)って町を宣伝(せんでん)するとしたら、どのようなイベントや方法(ほうほう)を考えますか。上の2つの資料(しりょう)を参考(さんこう)にして、次(つぎ)の①~③のことを入れて、文で説明(せつめい)しましょう。

① あなたが考えたイベントや方法(ほうほう)は何ですか。
② ①は、どのようなねらいや目的(もくてき)でおこないますか。どのような人に向(む)けて、どのように町を宣伝(せんでん)するのか、などがわかるように説明(せつめい)しましょう。
③ ①をどのようにおこなうのかを、くわしくかきましょう。

解答と解説はこちら

解答

解答例
イチゴやパンを好きな人が、この町に行きたいと思うように、イチゴを使ったパンのスタンプラリーをおこないます。
それぞれのパン屋に、この町のイチゴを使ったパンをつくってもらい、そのパンを買ったらスタンプをおします。スタンプを5つ集めたら、1回イチゴがりができます。

解説

記事にもイチゴを使った宣伝(せんでん)の方法(ほうほう)がいくつか書かれていました。ここでは、イチゴを使って町を宣伝し、多くの人に町に来てもらうためのイベントや方法を考えていきます。問題(もんだい)に書かれている、「町について」や「町のイチゴについて」の説明の中で、多くの人に、おもしろそうだなと興味(きょうみ)を持(も)ってもらえそうなのは、どのような点でしょうか。また、どのようなものを見たり、食べることができたり、どのような遊(あそ)びやイベントがおこなわれていたりすると、その町に行ってみたいと思うでしょうか。「自分だったら」と考えることもできますし、「◯◯な人に来てもらうには」と具体的(ぐたいてき)に宣伝する相手(あいて)をイメージして考えることもできますね。町や、町で生産しているイチゴのことを思いうかべながら、あなたが考えたイベントや方法を表現(ひょうげん)してみましょう。

国語

四 次(つぎ)の文章(ぶんしょう)を読んで、あとの問(と)いに答えましょう。

調理(ちょうり)の自由(じゆう)(コラム:津村記久子「となりの乗客」より)

基本的(きほんてき)には、あるものを作れるようになる、*創作(そうさく)ができることは自由(じゆう)になることだと思っている。子供(こども)の頃(ころ)からそうだった。紙のきせかえ人形の服(ふく)がもう少し欲(ほ)しいなあと思ったら自分で作ったりしたし、もうちょっと自分好(ごの)みの話が欲(ほ)しいと思ったら自分で書いたし、もっと読みたいのに話が終(お)わったのなら、やはり自分で続(つづ)きを書いた。もちろん*クオリティは低(ひく)いし、思い通りにはならないのだが、べつに自分(じぶん)自身(じしん)のやることだし、なにより、作っているうちになんとなく「欲(ほ)しい」という締(し)め付(つ)けるような苦(くる)しい感情(かんじょう)が分解(ぶんかい)されて消(き)えていくので、*「所詮(しょせん)自分の作るものだ」と投(な)げ捨(す)てることはなかった。

大人(おとな)になるにつれて、小説(しょうせつ)は作れても家具(かぐ)は作れなかったり、*ブローチは作れてもセーターは作れなかったりして、なんとなく、自分の人生における「できる/できない」ができあがっていく。自分にとって生きていることは、この「できる」を少しずつ*伸張(しんちょう)して自由(じゆう)になっていくことでもある。

いろんな「作ること」の中でも、個人的(こじんてき)にいちばん人を自由(じゆう)にするのは料理(りょうり)だと思う。べつに他人(たにん)に振(ふ)る舞(ま)って褒(ほ)められるようになるとかではない。自分がおいしいと思うものを自分で作れるようになることだ。

最近(さいきん)、ハンバーガーを作れるようになった。自分が外で食べる、家では*再現(さいげん)できないと思い込(こ)んでいたあの味(あじ)だが、いろんな動画(どうが)を見比(みくら)べながら、*バンズをトーストした食パンで*代用(だいよう)したり、ピクルスは買い足さなかったりしつつ、とにかくやってみると案外(あんがい)簡単(かんたん)に作れた。買うことでしか得(え)られないと思い込(こ)んでいたあの味(あじ)だった。感動(かんどう)した。これでようやく大人(おとな)になったとさえ思った。

あるものを自分で作れるようになることは、それを作ってこちらに*提供(ていきょう)する側(がわ)から解放(かいほう)されることを意味(いみ)している。限界(げんかい)はあるかもしれないが、*意志(いし)があれば*領域(りょういき)を広げられる。好(す)きなものは作れるようになって、自由(じゆう)になろう。

(朝日新聞二〇二五年二月十九日 夕刊(ゆうかん)3面(めん))

* 創作(そうさく)……新しいものや作品(さくひん)を作り出すこと。
  クオリティ……ここでは、作ったものの質(しつ)のこと。
  所詮(しょせん)……けっきょくは。
  ブローチ……洋服(ようふく)の胸(むね)やえりにピンでつける、かざり。
  伸張(しんちょう)……のばして広げること。
  再現(さいげん)……ここでは、家でお店と同じ味(あじ)のものを作ること。
  バンズ……ここでは、ハンバーガーのパンの部分(ぶぶん)のこと。
  代用(だいよう)……あるもののかわりに使(つか)うこと。
  提供(ていきょう)……差(さ)し出すこと。
  意志(いし)……ものごとを、なしとげようという気持(きも)ち。
  領域(りょういき)……ここでは、その人がかかわりを持(も)つ範囲(はんい)のこと。

問題

問(とい)五 初(はじ)めてハンバーガーを自分で作った筆者(ひっしゃ)(文章(ぶんしょう)を書いた人)のように、あなたにも、今は自分で作れないけれども、いつか自分で作ってみたいものがあることでしょう。

あなたの、「今は自分で作れないけれども、いつか自分で作ってみたいもの」は何ですか。一つあげて、なぜそれを作りたいと思うのかという理由(りゆう)とともにせつめいしましょう。せつめいするときには、次(つぎ)の【条件(じょうけん)】にしたがって書きましょう。

【条件(じょうけん)】
●「今は自分で作れないけれども、いつか自分で作ってみたいもの」は、料理(りょうり)(食べもの)でも、料理(りょうり)(食べもの)ではないものでもよいものとします。
●「今は自分で作れないけれども、いつか自分で作ってみたいもの」は、文章中(ぶんしょうちゅう)に書かれていないものをあげましょう。
●あなたの答えが読む人によくつたわるように、ていねいにせつめいしましょう。

解答と解説はこちら

解答

解答例
自分で作ってみたいもの アップルパイ
理由(りゆう)(なぜそれを作りたいと思うのか) リンゴを切ったりパイをやいたり、むずかしいところがたくさんあるけれど、自分が好きな味や大きさや見た目で作ったら、世界一のものになりそうだから。

解説

「調理(ちょうり)の自由(じゆう)」という題名(だいめい)の文章(ぶんしょう)を読みました。自由という言葉(ことば)は、これまでに何回も耳にしてきたと思いますが、この文章に書かれているような、「あるものを作れるようになる」ことが「自由」だ、という考え方はあまり聞いたことがなかったかもしれません。「自由」というのはどういうことなのか、この文章をきっかけにして、さらに考えてみてください。

〔作者(さくしゃ)〕津村記久子〔作品(さくひん)〕調理の自由〔要旨(ようし)〕自分が欲(ほ)しいものを自分で作れるようになるということは、だれかにそれを与(あた)えられなくても自分で手に入れることができるという点で自由であるといえる。欲しいものを作れるようになって自由になろう。

問五はあなたが、「今は自分で作れないけれども、いつか自分で作ってみたいもの」を、それを作りたい理由(りゆう)とともにせつめいする問題(もんだい)でした。今は作れなくても、作り方がわかったら作りたいものや、大人になったら作れるようになりたいものなどが、あなたにもひとつはあるのではないでしょうか。あなたは何を作ってみたいですか。なぜそれを作りたいのかという理由も合わせて、読む人によくつたわるようなせつめいが書けたかどうかをふり返(かえ)ってみましょう。

「第15回 未来をつくる学びテスト」保護者会にご参加いただいた方の声を一部紹介します。

「文章を読んで理解したことや感じたことを、表現することじたいが大事かも」と、子どもなりに考えるきっかけになればと思い、参加しました。

新聞記事をテーマにしているので馴染みのない問題が多い中で、どんな解答を子どもが出すのか興味深いと思いました。自分の意見や考えを自由に書くことは大人でも難しいし、子どもにとっては学校のテストに出るような明確な解答があるわけではない問いに出会う機会も少ないので、良い経験になったと思います。

保護者会で解説を聞いて、その問題の意図がわかり、子どもが自分の言葉でどんな回答をしたのか楽しみになりました。成長を感じられると思いました。

日頃からなぜ?どうして?と深く考える習慣を持つことが大切だと感じました。その習慣をつけるには親の言葉かけや環境づくりが非常に重要だと思います。いろいろな経験を一緒にしていきたいと思います。

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締め切り:7月9日(木)昼12:00

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