ネクストリボン がんとともに働く

出演者プロフィール

清水 研

清水 研
がん研有明病院腫瘍精神科部長、精神科医、医学博士

1971年生まれ。金沢大学卒業後、内科研修、一般精神科研修を経て、2003年より国立がん研究センター東病院精神腫瘍科レジデント。以降一貫してがん医療に携わり、対話した患者・家族は4000人を超える。がん罹患のショックから立ち直るために、当事者の回復力を引き出すレジリエンス外来を実践している。2020年より現職。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医。著書に「もしも一年後、この世にいないとしたら。」(文響社)「がんで不安なあなたに読んでほしい。」(ビジネス社)など。

押川 勝太郎

押川 勝太郎
宮崎善仁会病院腫瘍内科医、がん防災YouTuber、NPO法人宮崎がん共同勉強会理事長

1965年生まれ、宮崎大学医学部卒業。国立がん研究センター東病院での研修を経て宮崎大学医学部第一内科抗がん剤治療部門を立ち上げる。専門は抗がん剤治療、緩和ケア。1万人以上の全国のがん患者と直接対話し、公開、非公開、直接、オンラインあわせて3000回以上のセカンドオピニオンを実施してきた。2021年がん防災マニュアルを出版。登録者2万人のYouTubeがん防災チャンネルではがん治療の誤解を解く動画700本を投稿。一般の方が匿名で何でも質問できるがん相談飲み会ライブ(同時視聴400人以上)を毎週日曜日夜に開催中。

吉田 ゆり

吉田 ゆり
一般社団法人「がんと働く応援団」代表理事

1981年生まれ、東京都出身。千葉大学文学部行動科学科卒業。15歳で留学したカナダでキャリアカウンセリングと出会う。大学卒業後、複数社で人事として採用育成に携わる。既婚、2児の母。育児と仕事の両立の壁に直面しキャリアコンサルタントとして独立。2018年秋、37歳の時に卵巣がんが発覚し手術。現在はホルモン治療中。その経験から職域での大人のがん教育の重要性を認識。現在は、がんを正しく知り、備え、いざというとき対応できる組織・人を増やすために「がんと働く応援団」で活動。国家検定キャリアコンサルティング技能士2級、国家資格第一種衛生管理者、両立支援コーディネーター、メンタルヘルス・マネジメント2種。

北見 知美

北見 知美
公益財団法人日本対がん協会 相談支援室マネジャー

病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務したのち、2006年に日本対がん協会に入職。がん患者・家族の支援事業のひとつである、無料の電話相談「がん相談ホットライン」で相談員を務める。がん患者・ご家族はもちろんのこと、がんに関する不安や心配がある方なら誰でも利用できる相談窓口として、祝日・年末年始を除く毎日、相談を受けている。これまで寄せられた相談をもとに「がんの?に答える本 がん相談ホットラインに寄せられた100の質問と回答」(学研)を2月3日に刊行予定で、その監修にも尽力した。

宇都出 公也

宇都出 公也
アフラック生命保険株式会社 取締役上席常務執行役員

京都府生まれ。1986年東京大学医学部卒業。東大第一外科・癌研究所病理部等を経て、1994年アフラック入社、がん保険を中心に保険の引受・支払・商品開発等に携わる。現在、がん患者やその家族を取り巻く社会的課題の解決に向けた「キャンサーエコシステム」の構築に向けて、社内外の様々なプレイヤーの方々と協業・連携を進めている。

三田 明

三田 明
大鵬薬品工業株式会社 人事部 シニアエキスパート

1963年生まれ。1988年北里大学大学院薬学研究科卒(薬剤師)、北里研究所にて抗がん抗生物質研究に従事。1988年大鵬薬品工業株式会社入社。徳島:薬物動態研究の研究所に配属。1993年臨床開発部門(抗がん剤)、1997年海外臨床開発部門(抗がん剤)に異動。2001年にニューヨーク駐在員事務所勤務(911テロ経験)、同年帰国。日本から海外臨床開発に携わる。2007年シンガポール駐在員事務所勤務。駐在員事務所、シンガポール支店、現地法人子会社を新設し、初代の社長(総経理)となる。2013年に帰国、臨床開発部門の部門長。2016年より人事部(現所属)。

木山 裕策

木山 裕策
歌手

1968年生まれ、大阪府出身。36歳の時に左側の甲状腺に悪性腫瘍が見つかり手術を受けることに。声帯と繋がる神経(反回神経)を傷つけてしまう可能性があり、声が出なくなるかもしれないと告げられる。手術後は声が出しにくい状態だったが、半年後には歌える状態にまで回復し、歌手という夢へ挑戦することを決意。歌手を発掘する日本テレビ系『歌スタ!!』に出演し、2度目のプレゼンテーションによってデビューが決定する。2008年2月6日にシングル「home」でデビュー。同年12月31日のNHK紅白歌合戦に初出場する。現在では数多くのテレビ番組に出演、週末には歌を届けるために全国を飛び回っている。2018年5月にニューシングル「手紙」、2019年2月にキャンペーンソング「幸せはここに」をリリース。

東 ちづる

東 ちづる
俳優

1960年生まれ、広島県出身。会社員生活を経て芸能界へ。ドラマ出演から情報番組のコメンテーター、司会、講演、執筆など幅広く活躍する一方、骨髄バンクや戦災禍の子どもを支援する「ドイツ国際平和村」、障がい者アートに関連したボランティア活動を長年続ける。誰も排除しない「まぜこぜ」の社会をめざす一般社団法人「Get in touch」代表。東京五輪・パラリンピックの文化プログラムの一つとして配信された映像作品の総合構成・演出・総指揮を担当。2020年、早期の胃がんが見つかり、2021年2月に手術を受けた経験から、早めの検査、検診を呼びかけている。

原元 美紀

MC/司会:原元 美紀
フリーアナウンサー

1969年生まれ、東京都出身。現在、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演中。1992年に國學院大学を卒業後、名古屋のCBC中部日本放送アナウンサーとなる。1996年フリーに転身し、日本テレビ「ニュース朝いち430」「はーい朝刊」など、数々のニュース番組でキャスターを務める。また、2007年に番組取材で大腸がんを早期発見、治療した経験から、広くがん検診を呼びかける活動に取り組み、各地で講演やイベントを行っている。2008年より、NPO法人「ブレイブサークル」大腸がん撲滅キャンペーンのメインサポーターを務め、2016年理事、2018年副理事長に就任。

上野 創

コーディネーター:上野 創
朝日新聞東京本社社会部 記者

1971年生まれ、東京育ち。早稲田大学卒業後、1994年に朝日新聞社入社。横浜支局に勤務していた26歳の時に肺に転移した精巣腫瘍が見つかる。手術、抗がん剤治療を受けたが、2度再発し、入退院を繰り返す。体験を連載記事「がんと向き合って」で公表し、後に出版、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。その後は社会部で教育をテーマに取材活動をしながら、がんサバイバーの生き方や「いのちの教育」などの記事も執筆。2010年に担当した連載記事「ニッポン人脈記 がん その先へ」が第30回ファイザー医学記事賞大賞を受賞。