ネクストリボン がんとの共生社会を目指して

2018年2月4日 開催

プレゼンイベント 「がんについて語ろう」

応援メッセージ 自分の元気は人も元気づけることができる

赤松 真人 氏(広島東洋カープ)

治療中、一番の支えになってくれたのはやはり妻です。「何でこのしんどさを分かってくれないんだ」と、あたってしまうこともありましたが、必死でこのしんどさを分かろうとしてくれました。一人で辛く、誰にも相談できない中で、妻には本当に感謝しています。そして、明るく徹してくれるチームメイトが支えになりました。試合前の休憩時間などに、「生きてる?」「元気そうな顔してるじゃん」と明るく接してくれました。

がんになると、外出しようと思わなくなります。一人にしてくれって。でもそれは違います。知り合いが訪ねてきてくれたら、元気な姿を見せようとします。そして相手も「意外と元気じゃん」と話をして帰っていきます。そうすると、ちょっと元気になるんです。人に元気な姿を見せることで、免疫力が上がるのかもしれません。

がんになったと言われた時より、抗がん剤治療をしなければならないと言われた時の方がショックでしたが、なってもいないのに、なった時のことを考えるのはやめたほうがいい。転移の不安はみんな一緒。人生は一回なんだから、苦しむより楽しもう。元気な姿を見せることで、けがや病気の人に元気を与えることができる。僕にとって最高の勇気は、一軍にいることだから、そこを目指します。