名城大学

多様な学びの機会を創出し
進化を続ける文理融合型総合大学

1926年に開学した中部圏最大級の総合大学。学生数は約1万5000人。名古屋市内にある3つのキャンパスに、人文社会科学系学部と自然科学系学部をバランスよく展開。2022年4月に情報工学部を開設し、開学100周年を迎える2026年には外国語学部で新専攻がスタート、さらに理工学部に化学・物質学科を開設するなど、戦略プラン「Meijo Strategy-2026」のもと、学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」創出に力を注ぐ。

外国語学部で「国際キャリア」
「国際英語」の2専攻制がスタート

多様性にあふれる環境のもと、他者を尊重してグローバルな価値を共創する力を育成

英語運用能力を生かし、新たな価値を創り出す「世界人材」を育成している外国語学部。2026年4月には「国際キャリア」「国際英語」の2専攻制を導入し、少人数による実践重視型のカリキュラムを展開して、世界を見据えてキャリアを開拓し、グローバルな価値を共創する力の養成を加速させる。

国際キャリア専攻で育成を目指すのは、複数の言語を用いて創造的な協働環境を構築できる「グローバル・パイオニア」だ。1年次からPBL型の英語学習によりコミュニケーション能力や問題解決能力を磨くとともに、必修の海外研修「プレ・キャリア研修」ではシリコンバレーで起業家精神とイノベーションを育む文化に触れ、将来像を描くきっかけとする。2年次以降は「国内キャリア研修」「海外キャリア研修」など国内外の企業・団体での就業体験を通じて必要な学びを深めビジネス感覚や異文化理解など幅広い分野の知識も習得。国際社会の課題解決にあたる人材が備えるべき「複言語プレゼンテーション力」「グローバル・リーダーシップ」「キャリア創造力」を体系的に養成する。

国際英語専攻では、自らの言葉で世界と対話し、新しい価値を創出する「グローバル・コミュニケーター」を育成する。情報収集、問題解決、意見交換などのアクティブラーニングにより英語運用能力を磨くほか、英語圏の大学でのセメスター留学では集中的に英語を学ぶ。また、国際フィールドワーク、海外研修では現地の文化・生活に触れながら英語による異文化理解を深める。さらに、外国人留学生と共に学ぶ「日本の伝統文化」、幅広い分野の専門知識と英語を同時に修得できる「英語で学ぶメディア」「英語で学ぶ情報科学」など、多彩なプログラムを通じて、世界の人々と共に学び、グローバルな価値を創り出す「共創力」を養成する。

テクノロジーの最先端を学ぶ
「化学・物質学科」を開設

実験を重視した“実感教育”により、実用的な知識・技術を習得する

ライフスタイルや価値観の多様化が進む現代において、持続可能な社会の実現はグローバルな課題となっている。特に再生可能エネルギーを無駄なく活用し、資源を循環させるための新たな材料の合成と応用は、「物質科学領域」における研究開発と人材育成の重要性を一層高めており、化学と物理学を融合した教育・研究体制の構築が強く求められている。

このような時代の要請を受け、名城大学理工学部では「応用化学科」と「材料機能工学科」の教育資源を融合し、2026年度に「化学・物質学科」を開設。新学科は「応用化学」「材料機能工学」の2専攻で構成され、応用化学専攻では化学を基盤に、ナノレベルの分子設計や材料変換技術に加え、物理学に基づく構造評価・機能理解、さらに新たな機能性物質の設計・合成・応用に必要な知識と技術の修得を目指す。

一方の材料機能工学専攻では、技術革新を支える材料について、物質の性質を科学的に理解し、自在に制御する力を育成して、革新的な材料の創出につなげる。近年注目されている柔軟かつ軽量な構造材料、AIや自動運転技術を支える半導体材料、機械部品に用いられる高機能素材、次世代素子として期待されるフラーレンやカーボンナノチューブなど、多様な最先端材料に対応した教育・研究を展開。基礎から応用に至る幅広い学びを通じて、未来の材料開発を担うスペシャリストを育てる。

また、2つの専攻では最先端の研究を取り入れた実践的な教育を通じて、論理的思考力やデザイン力、複合領域に応用する力、広い視野を養成。物質・材料が社会課題の発見と解決に果たす役割はますます大きくなっており、教育力・コミュニケーション力のバランスが取れた専門人材を育成し、多様化・複雑化する現代社会の課題に対応できる、次世代の科学技術人材の輩出を目指す。

多様な価値観を育てる
「学びのコミュニティ」を創出

名古屋ダイヤモンドドルフィンズのファン獲得活動

名城大学では開学100周年に向け策定した「Meijo Strategy 2026(通称:MS-26戦略プラン)」のもと、大学に関わるすべての人が共有する価値観として「生涯学びを楽しむ(Enjoy Learning for Life)」を掲げ、多様な経験を通して学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」の創出を推進している。課題解決型の学習活動を募集・採択する「学びのコミュニティ創出支援事業」、正課外での学生の主体的な学びを支援する「Enjoy Learning プロジェクト」、合宿や海外派遣・特別講義を通じてリーダーシップを養成する「名城大学チャレンジ支援プログラム」など、多彩な取り組みが全学に広がっている。

学部・ゼミの教員が責任者となる「学びのコミュニティ創出支援事業」は、より専門的に学びを深められることが特長で、2024年度は子どもたちの居場所づくりをテーマに、商店のファサードに触って遊べる雨戸を設置する「学生と地域が対話する発見まちづくりデザイン」の取り組みが第18回キッズデザイン賞を受賞。折れた木製バットから木工作品を制作・販売し、売り上げを災害支援金として寄付するアップサイクル企画など、継続的に活動するコミュニティも生まれている。

2016年度にスタートした「Enjoy Learning プロジェクト」は、課外での自主的な学びに挑戦する学生グループに、最大30万円の活動助成金を支援する取り組み。2024年度は14グループの活動企画が採択され、プロスポーツビジネス研究会の「Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズのファンを増やすきっかけづくり・仲間づくり」、農学部の学生グループによる「飲食店から集めた廃棄食材を肥料として、名城大学農学部附属農場で育てた野菜を飲食店に提供するフードロス削減活動」など、個性豊かで多彩な取り組みが行われた。

CAMPUS TOPIC[注目したい大学の魅力]

天白キャンパスに新たなシンボルが誕生!
開学100周年記念「LIONS ARENA 2026」

開学100周年事業の一つとして、天白キャンパスの旧2・3号館跡地に建設が進んでいる「名城大学開学100周年記念アリーナ(愛称:LIONS ARENA 2026)」。名城大学の新たなシンボルとなる地下1階・地上3階建て、延べ床面積1万3927㎡の多目的総合体育館は、バスケットコート4面分のメインアリーナを中心に、サブアリーナ、柔剣道場、トレーニング室などを備え、体育の授業やクラブ・サークル活動のほか式典や大型イベントの会場にも活用される。アリーナに隣接して地上5階建てのクラブハウス棟も建設され、クラブ・サークルの部室や音楽練習場が移転。アリーナとともに多くの学生でにぎわう新たな活動拠点となりそうだ。2025年度中の完成を計画しており、2026年度の入学式は「LIONS ARENA 2026」で行われる予定だ。

今年度中の完成が予定される「LIONS ARENA 2026」(イメージ)

ひらく 日本の大学
[朝日新聞 × 河合塾共同調査]

安心して学業に専念できる
「通いやすい大学」

全国の私立大学と比較して、名城大学は各学部の学費負担が少ないことが特徴だ。例えば経営学部の385万※1(4年間)、理工学部の558万円※1(同)は、私立(文科系)441万円、私立(理・工)579万円と、ともに全国平均※2を下回っている。

また、名古屋市内にある3つのキャンパスは、すべて名古屋市営地下鉄の駅から徒歩圏内にあり、愛知県はもちろん、岐阜県や三重県の自宅からも通学が可能だ。最寄り駅周辺の家賃相場も、比較的リーズナブルになっている。

キャンパスの施設・設備も充実。大小130以上あるクラブには数多くの学生が所属。学生間交流だけではなく、学外の人との交流も活発で、多様な体験を通して大学生活を謳歌(おうか)している。21万人を超える卒業生ネットワークも、卒業後の心強い支えとなっている。学生には学びやすく、保護者には通わせやすい大学として評価されている。

※1 2025(令和7)年度入学生の学費 授業料・実験実習費・施設費を含む、委託徴収金は含まず
※2 「進路環境データ2023」リクルート進学総研発表

掲載大学一覧[東 海]

OPEN