家づくりを考えるステップにも、ニューノーマルに対応する新たな流れが生まれています。
最新住宅の見学では
モスパの法則を意識
家づくりと建てた後の暮らしを具体的に思い描くことにつながる、住宅展示場の見学。各地の住宅展示場では、マスク着用や消毒をはじめとする感染予防対策を講じた上で見学を受け付けており、予約の推奨といった混雑を生まない施策も取り入れられています。個別の案内に従い、個人でも予防意識を持って出かけましょう。
住宅展示場には、各ハウスメーカーの最新住宅がずらりとそろいます。キッチンやバスルームなどエリアごとの部材や設備機器を見たり触れたりしながら、使い勝手を確かめてみましょう。また、実空間に立つことで得られるヒントも少なくありません。トレンドをつかむことができ、生活動線、防音性能の高さ、外庭・吹き抜けが生み出す開放感なども体感できます。数棟も見学すれば、自分の好みやこだわりたいポイントが明確になってくるはずです。
実際の見学では、「モスパの法則」を意識してまわるといいでしょう。モスパとは「モデルハウス」「スペース」「パーツ」の頭文字で、好きな外観のモデルハウスで、間取りや構造をみて、それぞれの収納・コンセントの配置といったパーツもチェックする……という「掘り下げて検討する流れ」を指すものです。印象を大切にしながらも、各棟・各部屋で細部にまで目を向けてみてください。筆記具・メジャー・カメラなどを持参してメモやデータを残しておくと、先々の比較に役立ちます。また、担当スタッフに質問することも重要なポイントと言えます。気に入った部材や設備機器が標準装備かオプションかは必ず確認しましょう。このほか、目に触れない耐震性や耐久性などには各メーカーの特色が表れますが、その場で質問しそびれてしまうことがあります。事前に質問事項を用意しておくと、より収穫の多い一日になるはずです。
オンライン対応による
多彩なサービスも
リアルな見学での不明点を補い、よりイメージを膨らませる工夫も取り入れたいもの。各メーカーは、昨今の情勢を受けてオンライン対応を拡充しています。担当者との相談は短時間でも受け付け可能で、スマートフォンやタブレット端末で参加できる気軽さが魅力です。このほかにも、360度のバーチャル映像を駆使したオンライン住宅見学やライフスタイル・こだわりの条件・手持ちのインテリアなどから間取りや内装を検討するシミュレーションプログラムなど、ウェブサイトで多彩なサービスが展開されています。家づくりの様々な段階でオンラインを活用することができるので、住宅展示場の見学前後などに取り入れて、リアルとオンライン双方の利点を生かした家づくりを検討するといいでしょう。今年、納得の家づくりに一歩踏み出してみませんか。
① 様々な媒体から情報を集めてみる
新聞や折り込みチラシ、住宅関連雑誌、インターネットなどで住宅展示場の情報を調べます。ライフステージや家族構成などから検討スタート。
② 見学を申し込みモデルハウスへ
(複数棟を一度に申し込めるサイトもあります)
③ 見学を振り返り家族で話し合う
見学時のメモや受け取ったカタログなどをもとに、家族で話し合いましょう。何階建てか、鉄骨造か木造かなど、条件を絞りこみ始めます。
④ 気になったモデルハウスを再訪
再訪時もインターネットなどで事前予約を。訪問の目的や詳しく聞きたい内容は、予約時に伝えておくといいでしょう。








