WELL-BEING ACTION!

効率よく暮らすだけでは、手に入らないもの。

都市の農が教えてくれる、ウェルビーイングの新しいかたち

2026年9月7日、横浜駅直結の事業共創施設Vlag yokohama(フラグヨコハマ)で、トークセッション「農とウェルビーイングの交差点〜事業と生活者の視点から考える、これからの豊かな暮らし〜」が開催されました。主催はWELLBEING ACTION実行委員会、共催は会場を運営する株式会社相鉄アーバンクリエイツ。オンラインでも同時配信されました。
※アーカイブ動画はこちら

登壇したのは、カゴメ株式会社 ウェルビーイング事業部の辻本美紀さんと、「農のある暮らし。NOSHA」を手がける株式会社ウーズマカンパニーの石井康晴さん。進行は「AERA」編集統括・ブランドプロデューサーの木村恵子さんが務めました。

野菜はスーパーで買うほうが、ずっと安く早い。それでも、なぜ私たちは土に触れ、育てることに惹かれるのか。事業として農をウェルビーイングにつなげる人と、自らの暮らしから農を設計し直す人。立場の異なるふたりの話から、効率だけでは測れない豊かさの輪郭が見えてきました。

横浜駅西口の「交差点」から

「心身が健康であることはもちろん、自分らしさを発揮して豊かに暮らしていく。それがウェルビーイングだと思います」。木村さんはセッションの冒頭でこう語り、都会では土や植物に触れる機会が少ないからこそ、身近な農が豊かさにつながるのではないかと問いかけました。

会場のある横浜駅西口では、相鉄グループが横浜駅西口大改造構想という街づくり構想を「Well-Crossing(ウェルクロッシング)」のコンセプトのもと、進めています。共催者を代表して挨拶した相鉄アーバンクリエイツの林一輝さんによれば、横浜駅西口の強みであるターミナル性と繁華性にウェルビーイングの要素を加え、「働く」、「暮らす」、「遊ぶ」、「学ぶ」が交わることで「新たなウェルビーイングとの出会いを生む」街をめざしているといいます。その拠点のひとつがVlag yokohamaです。ここで運営される「暮らし」をテーマにした共創プログラム「MEBUKU」には、この日登壇する石井さんも第1期生として参加しました。

写真

都心の畑で、健康体験と農体験をつなぐ

最初に登壇した辻本さんは、2025年10月に発足したウェルビーイング事業部で、都心での農体験サービスの立ち上げを担っています。

話はカゴメの原点から始まりました。創業者は120年以上前、西洋野菜の栽培を手がけていました。当時は観賞用と見なされていたトマトが売れ残ったことから、トマトソースづくりが始まったといいます。「カゴメの創業年は、トマトが発芽した年なんです」。創業を、種が芽を出した年として数える。この会社と農との距離の近さがうかがえるエピソードです。

そのカゴメは2026年に刷新した理念体系で、「農と食のウェルビーイング事業の展開」をビジョン実現の柱のひとつに掲げました。長野県には以前から収穫体験ができる「野菜生活ファーム」がありますが、辻本さんによれば「1年に一度行けば、すごく頻度が高いくらい」の、いわば「晴れの日」の体験でした。

もっと農を身近にしたい。そう考えて2026年4月に始めたのが、世田谷区内の駅のすぐそばにある貸農園の一区画を使った実証です。改札を出るとすぐに畑があり、クラブハウスで簡単な調理もできる。手ぶらで行けて調理施設まで備えた場所は、なかなかありません。2026年の来場見込みは延べ900名です。カギになるのは、手のひらを当てるだけで推定野菜摂取量がわかる機器「ベジチェック」。自分の野菜摂取レベルを確かめ、講座を受け、苗を植え、収穫して、みんなで食べる。健康体験と農体験をひと続きにした設計です。

アンケートでは、「育てたことはあるが最近はやっていない」「育てたことはないが興味がある」という人が合わせて7割にのぼりました。「ちょっと背中を押せば、農体験を始めてくれそうな方が非常に多い」と辻本さんは話します。

写真

畑では、誰もが「お客さん」にならない

実証は「健康経営のサービス」「物販」「協創事業」の3本柱で進められています。なかでも辻本さんが「すごく可能性がある」と語るのが、企業の健康経営に農体験を取り入れる取り組みです。

カゴメは以前から、企業向けにトマトの栽培セットを提供してきました。千葉大学との共同研究では、育てた人のネガティブな感情が減ってポジティブな感情が増え、プレゼンティーイズム(出勤はしているものの、不調で本来の力を発揮できない状態)の改善も見られたといいます。ただ、「健康系のサービスは、エビデンスがないとなかなか刺さらない」のも現実です。だからこそ、まずは畑に来てもらうことを大切にしています。

カゴメの新入社員研修では、トマトの定植を体験します。支柱立ては一人ではできない共同作業で、「同期の絆が深まった」という声が上がりました。一方、感想でいちばん多かったのは、意外にも「小さいころ、祖父母の家に行ったことを思い出した」というもの。農体験はそれだけ記憶に深く刻まれるのだと、辻本さんは受け止めています。部門を越えた交流イベントでは、収穫した野菜で料理した写真を社内チャットに投稿してもらったところ、次々と写真が集まり、「ハーブを初めて使った」「あの人、意外と料理上手だよね」と、ふだん接点の少ない社員どうしの会話が広がりました。

辻本さんが「面白かった」と振り返るのは、親子にカゴメのOBも加わったイベントです。

「畑作業が好きなおじいちゃん世代の方が、『畑は俺に任せろ』という感じで、子どもたちが来る前に作業を全部済ませてくれているんです。収穫は子どもがやって、懇親の場では料理をする人がいて、子どもはピザ窯でピザを焼く。おじいちゃんはゆっくりお酒を飲んでいる。それぞれが得意なことで活躍できる場になっているのがいいなと思いました」

畑では、自然に役割が分かれます。世代も立場も違う人たちに、それぞれの持ち場が生まれるのです。

体験価値に、値段をつける

社外の企業と組んだ協創事業でも、発見がありました。働く親世代に総菜を届ける企業と実施した親子イベントは、3回セットで親子1組4万円。「正直、こんなに人が集まるのかなと思っていました」という辻本さんの予想に反して、応募多数で抽選になりました。長年CSRとして農体験に取り組んできたカゴメにとって、「親子の農体験そのものが、お金を払う価値になる」とわかったのは大きな収穫でした。料理教室には縁のなかった父親が積極的に参加してくれた、という声も寄せられています。

血圧管理アプリを手がける企業とは、収穫体験のあとに、ナトリウムとカリウムのバランスを整える食事の講座を組み合わせました。ふだんは敬遠されがちな血圧の話も、農体験と組み合わせると素直に聞いてもらえ、行動変容まで促せたといいます。

もちろん、うまくいくことばかりではありません。「都心の畑といっても、容赦ない」。ハクビシンに作物を荒らされ、雨の多かった今年はトマトが割れ、ゲリラ豪雨で根こそぎやられたこともありました。新宿から20分ほどの場所でも、自然の力を思い知らされたといいます。それでも、失敗を受け入れて対策を重ねることが学びになり、手伝いに来るOBや、休日に畑へやってくる社員の子どもたちなど、共感の輪も広がっています。

プレゼンの最後、辻本さんはこう語りました。

「合理化が進む社会だからこそ際立ってくる、人間らしさを取り戻す営み。この体験には、それができるのかなと感じています。これまでは『健康寿命の延伸に寄与します』と言ってきましたが、幸福寿命にも貢献できる。それを今年、強く感じています」

野菜摂取量は測れても、「畑は俺に任せろ」と言えた日の充実は測れません。幸福寿命という言葉には、その測れないものを事業の目的に据えようとする意志が表れています。

「横目で見ていた」農家の長男が、家に畑を組み込む

続いて登壇した石井さんの実家は、相鉄線沿線の横浜市西谷で農地を耕す兼業農家です。石井さんはその長男ですが、本業は建築や不動産、宿泊業。住宅ブランドの展開にも携わってきました。

出発点にあるのは、懸命に畑を守ってきた祖父の姿です。周囲では畑が潰されて建売住宅になり、景色が変わっていく。それが「非常に苦しかった」と石井さんは振り返ります。けれど自身は、部活で野球を始めてからは畑仕事から離れ、社会人になっても両親が畑に立つのを「横目で見ている」状態でした。地域の農家には同級生の家も多く、農業が「近すぎた」ために、正直避けていた部分もあったそうです。いずれ自分の代が回ってくる。でも、いきなりできるようになるわけではない。農家の長男が口にした「横目で見ていた」という言葉には、農を遠く感じている都市生活者にも通じる実感がこもっていました。

転機は40歳のころ、MEBUKUとの出合いでした。「自分が使っている相鉄さんが事業主だというところにも説得力があって、応募しました。これがなければ、NOSHAは進めていなかったかもしれません」。6カ月の伴走で事業の形を磨き、住宅づくりの経験と農業を組み合わせてたどり着いたのが、「わかりやすく言うと、植物工場付きの家」です。

商品名は「farming house」。1階に水耕栽培の植物工場を組み込み、ハーブや葉物から生産を始める予定です。隣には加工用の作業スペースを設け、保健所の許可取得もめざしています。植物工場のノウハウは、相鉄グループが沿線で手がける植物工場の事業者と組むことで補っており、この縁もMEBUKUがつないでくれたものです。背景には実家の厳しい数字があります。新しく建てた作業小屋の費用が、2カ所の農地が1年間に生む売り上げを上回っていた。「農業だけでは、ちょっと成り立っていないのが現状です。」育てた野菜を加工し、商品として売る仕組みができれば、農家の力にもなれるのではないか。作業スペースには、そんな思いが込められています。

ブランド名の「NOSHA」は、農業用の倉庫を指す「農舎」に由来します。かつて農舎に収めていたのは農具やトラクターでしたが、いま必要なのは「情報」ではないか。そう考え、メディアとしての発信にも取り組んでいます。

最初の1棟は、自邸です。「まず、自分で住んでみないと分からない」。着工は年内を目指し、どんな暮らしになるのか、2人の子どもの成長にどんな変化があるのかを、自ら発信しながら確かめていくつもりです。

「育てる、成長させる、食べる、自然とつながる。そこから達成感や喜び、感謝が生まれて、コミュニティができる。それがウェルビーイングにつながっているのかなと思っています」

写真

効率とは真逆だから、惹かれる

後半のトークセッションで、木村さんはまず、なぜいま農に魅力を感じる人が増えているのかを尋ねました。

辻本さんが挙げたのは、「何か、効率的ではなさそうだ」という感覚です。「効率を求めるなら、スーパーで野菜を買ったほうが安い。でも、だからこそ惹かれる。タイパ、コスパと言われ続けてきたことへの揺り戻しが、すごくあると思うんです」。畑に来る都心の人たちも、野菜がこうしてできるのか、うまくいかないこともあるのかと驚く。その驚きが入り口になるといいます。

石井さんは、これを「二拠点生活に近い感覚」と表現しました。新潟で米農家を営む人に話を聞くと、逆に都市を感じたいと言う。自然と都市、どちらを求めるかは、いる場所によって違う。そして都市にいる人が自然を感じようとしたとき、いちばん身近なのが農なのだといいます。

タイパ・コスパを意識した暮らしからは逃れられないし、デジタルももちろん使う。だからこそ、農に浸るような時間も欲しい。木村さんは、その両方が生活のなかにあることが、ウェルビーイングにつながるのではないかとまとめました。

「思い」と、続けられる仕組み

立場の異なるプレーヤーが一緒にものをつくるとき、何を大切にしているのか。木村さんの問いに、ふたりは口をそろえて「思い」と答えました。

辻本さんは、これまで組んだ企業はどこも思いが強く、むしろ自分のほうが動かされることが多かったと振り返ります。「農がもつ共感のパワーは、普通の事業とは少し違う気がします。事業として成立させる責任はありますが、『社会を変えたい』という部分がいちばん大きい」。石井さんも、一定の期間を共にする相手だからこそ、担当者の思いに共感でき、同じ目指す場所を描けるかどうかが大事だと話しました。

ただし、思いだけでは続きません。課題を問われた辻本さんは「課題だらけです」と率直に語り、CSRのイメージから農体験が無料のサービスとして受け取られがちなことを挙げました。「ホームセンターで買えば数百円でできてしまうことに、どう付加価値をつけて届けるか」。満席になった4万円のプログラムがある一方で、ターゲットの当て方によっては応募がゼロの企画もあったといいます。体験価値のつくり方、ターゲット、価格設定は、いまも手探りです。「でも、そこが面白い」。

石井さんも、続けることの大切さを強調します。「マネタイズできる仕組みがないと増えていかないし、私たちも続けられない。ひとりが実家の畑をやりますと言っても、その間にほかの畑はどんどんなくなっていく。だから、真似しやすくて、続けやすい形にすることが大事なんだと思います」。辻本さんが向き合う価格設定の難しさと、石井さんの実家の数字。企業と生活者、異なる入り口から、ふたりは同じ課題に向き合っています。

畑は近い。でも、農家は遠い

話題は、都市の暮らしに農をどう取り込むかへと移ります。

辻本さんは、都心は農体験をした人が圧倒的に少ないからこそ、ポテンシャルが大きいと話します。農体験のない人ほど、初めて体験したときにポジティブな気持ちが大きく高まることが、エビデンスとしても表れているといいます。ベランダや駅の近くといった身近な場所で、少し背中を押すこと。そして、祖父母世代と働き盛りや若い世代が交わる多世代交流が、街に広げていくカギになると語りました。

一方、石井さんが今回あらためて実感したのは、「畑と街の距離は、実はとても近い」ということでした。「ただ、農家と街の距離は、そんなに近くない」。農家には保守的な面もあるからこそ、あいだをつなぐ人が必要だといいます。レストランと農家が直接話せば、もっとおいしいものが生まれる。地元で都市農業の賞を受けた農家も巻き込みながら、輪を広げていきたいと話しました。

木村さん自身も今年、自宅で子どもとトマトを育て、職場でも同僚と一緒に栽培したことで、「育ってる?」と声をかけ合うようになったといいます。そのうえで、分断されてきた農と都市の生活をつなぐ役割を、まさにふたりが担っているのだと応じました。

埋めるべきは、地理的な距離ではなく、人と人との関係の距離。その橋渡しを、思いに支えられた持続可能な仕組みにすることが、都市に農を根づかせる条件なのかもしれません。

机の上の種ひとつから

締めくくりに木村さんは、企業や生活者一人ひとりにできることを尋ねました。

辻本さんは、企業にできるのは農体験の楽しさに触れる接点をつくることだと答え、こう続けました。「実は今日、皆さんの机の上に紫ミズナの種を置いています。スポンジに入れるだけでも育ちますし、ちょうどいまが植え時です」。思いがけない贈り物に、会場から「おお」と声が上がりました。

石井さんが勧めたのは、辻本さんが紹介したベジチェックです。「まず一度、自分の現状を受け入れる。すると自然に、足りていないものを取ろうという意識や、この野菜はどこで採れているんだろうという意識が生まれる」。隣に座る登壇者の取り組みを勧める姿に、この日のセッションが「交差点」であったことが表れていました。

最後のメッセージとして、辻本さんは「身近な一歩から始めることが大事」と語り、デスクに観葉植物をひとつ置くだけでもプレゼンティーイズムが改善するというデータを紹介しました。石井さんは「これから自分自身で、農のある暮らしを実践していきます。建物ができたら、ぜひ見に来てほしい」と呼びかけ、手軽に体験できる商品も提供していきたいと話しました。

木村さんは、出来上がったものを受け取るだけでなく、少しつくってみること、それがどうできているのかを考えてみることから一歩が始まると語り、「畑がないとできない、といった大それたことではなく、ちょっとしたことから始められる。そのことを心に留めておいていただけたら」と締めくくりました。

畑を持つことも、移住することも、いますぐには難しいかもしれません。それでも、机の上の種ひとつから始められることがあります。効率よく暮らすだけでは手に入らないものは、案外、手の届くところにある。この日のセッションが残したのは、そんな手触りでした。

写真

セッション概要

タイトル:農とウェルビーイングの交差点〜事業と生活者の視点から考える、これからの豊かな暮らし〜
開催:2026年9月7日/Vlag yokohama(フラグヨコハマ)+オンライン配信
主催:WELLBEING ACTION実行委員会(朝日新聞社・株式会社SIGNINGなどで構成)
共催:株式会社相鉄アーバンクリエイツ

記事で触れた取り組み

Well-Crossing/Vlag yokohama:「Well-Crossing」は、相鉄グループが2024年9月に発表した横浜駅西口の街づくり構想。Vlag yokohamaは、株式会社相鉄アーバンクリエイツと東急株式会社が2024年6月に開業した事業共創施設で、「横浜エリアの生活を豊かにアップデートする暮らしのイノベーションセンター」を掲げる。「暮らし」をテーマにした共創プログラム「MEBUKU」など、事業共創に繋がる様々なプログラム・イベントを運営。

カゴメの歩み:創業者がトマトの種を発芽させた年を創業年とする。トマトジュースの商品化は1933年、アメリカでの発売から2年後。2026年に新たなミッション・ビジョン・バリューズを制定し、2035年ビジョンをドライブする構想の1本に「農と食のウェルビーイング事業の展開」を掲げる。ウェルビーイング事業部は2025年10月発足。

野菜生活ファーム サテライト世田谷:2026年4月に始まった実証実験。世田谷区内の駅近くの貸農園の一区画を使い、野菜摂取量の可視化から定植・収穫・調理までをセットで提供する。健康経営サービス、物販、協創事業の3本柱で展開。2026年の来場見込みは延べ900名。

アグリセラピーの効果検証:カゴメと千葉大学の共同研究。農作業体験によりネガティブな感情が下がりポジティブな感情が上がること、交流満足度や仕事への活力が高まることが確認されている。

農のある暮らし。NOSHA:石井さんが立ち上げたブランド。水耕栽培の植物工場を組み込んだ住宅「farming house」を開発中で、まずは自邸で実装する。Vlag yokohamaの共創プログラム「MEBUKU」第1期で優秀賞を受賞。

登壇者

辻本美紀(つじもと・みき)
カゴメ株式会社 東京本社マーケティング本部 ウェルビーイング事業部サービス開発グループ。都市部での食農体験サービスの実証を推進する。健康経営アドバイザー。

石井康晴(いしい・やすはる)
株式会社ウーズマカンパニー。横浜市西谷の兼業農家の長男。建築・不動産・宿泊業を手がけながら、農のある暮らしを提案するブランド「農のある暮らし。NOSHA」を立ち上げる。

木村恵子(きむら・けいこ)/進行
朝日新聞出版 AERA編集統括 ブランドプロデューサー。

林一輝(はやし・いっき)/共催者挨拶
株式会社相鉄アーバンクリエイツ 横浜駅西口事業部 課長。