愛知県警は22日、飲食店からみかじめ料を徴収したとして、指定暴力団山口組弘道会会長の竹内照明容疑者(57)ら山口組傘下組織幹部7人を県暴力団排除条例違反の疑いで再逮捕したほか、新たに同会の幹部3人を同容疑で逮捕した。10人のうち竹内容疑者ら8人は容疑を否認したり、黙秘したりしているという。

 竹内容疑者は、別の店からも同様にみかじめ料を徴収したとして9月に逮捕されており、同容疑での逮捕は3回目。

 捜査4課によると、10人は共謀し、昨年12月~今年5月、名古屋市中区錦3丁目などの風俗店や居酒屋の計4店舗から「用心棒代」の名目で現金計15万円を受け取った疑いがある。

 4店舗からは、約4~8年間にわたり、計約1千万円を徴収していたという。県警は、竹内容疑者らがこの他にもみかじめ料を徴収していた疑いがあるとみて、さらに調べている。