長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)は4月28日、新しいアトラクションをオープンする。場所は、HTBが面する大村湾の無人島。島内の森林を歩き回って探検しながら、現実の風景に映像を重ねる拡張現実(AR)の技術を使い、スコープ越しの視界に現れる恐竜と「対決」するゲームだ。

 名称は「ジュラシック アイランド」。若い世代や家族連れを呼び込むことをねらう。島は、HTBから南西に約6キロの無人島「長島(ながしま)」(長崎県西海市、約3万9千平方メートル)で、利用者はHTBから船に乗り、片道約40分かけて上陸する。島はHTBが2015年に購入しており、活用策を探っていた。

ハウステンボスの新しいアトラクション「ジュラシック アイランド」のイメージ=同社提供

 将来的には、宿泊できる船を導入し、船の中で1泊して無人島へ行く「水上ホテル」を導入する構想もあるという。(山下裕志)