立憲民主党など野党5党と衆院野党会派「無所属の会」は23日、衆院厚生労働委員会の高鳥修一委員長の解任決議案を提出した。同委員会では働き方改革関連法案の審議をしており、与党が野党の反対を押し切って採決に踏み切る構えを見せていた。決議案の提出により、同日中の採決は見送られた。

 決議案では、委員長の職権で委員会を相次いで開いた高鳥氏に対し、「横暴かつ強引極まるもので、決して容認できない」と指摘した。

 決議案は24日の衆院本会議で採決され、与党などの反対多数で否決される見通し。否決後、与党は改めて委員会を開き、採決をした上で、6月20日の会期末までに成立をめざす方針だ。