米アップルは12日午前(日本時間13日未明)、本社のあるカリフォルニア州クパティーノ市で新商品の発表会をスタートした。アップルは、「iPhone X」シリーズで新たな3機種と、アップルウォッチの新商品「シリーズ4」を発表した。

 注目のiPhone(アイフォーン)の新機種では、iPhone史上最大となる6・5インチ画面の「iPhone XS Max(テン・エス・マックス)」、画面が5・8インチの「iPhone XS(テン・エス)」を発表した。いずれも、鮮やかな色彩が特徴の有機ELを画面に使用している。

アップルが12日に発表した「iPhone XS」と「 iPhone XS Max」=尾形聡彦撮影

 アップルは、iPhone Xシリーズの廉価版に当たる「iPhone XR(テン・アール)」も発表した。アルミを側面に使い、画面には6・1インチのLCDを使い、顔認証である「フェイスID」も装備されている。

 また、アップルは、アップルウォッチの「シリーズ4」を発表。アップルウォッチの新作で、従来より画面が3割大きくなった。画面は40ミリと44ミリの2種類となり、スピーカーも改良され、従来よりも5割大きな音が出るという。

アップルが12日発表した「アップルウォッチ シリーズ4」=尾形聡彦撮影

 また、シリーズ4では従来の心拍数だけでなく、心電図もとれるようになるという。年内に米国で、対応ソフトウェアがリリースされる(日本は未定)。健康管理の面では大きな変化になりそうだ。(カリフォルニア州クパティーノ市=尾形聡彦