命知らず、待ってます 舌刺す「殺人担々麺」博多で人気
2019年5月20日11時00分
殺人担々麺――。そう書かれた物々しい看板が、福岡市のJR博多駅近くのオフィス街にある。中華料理店「陽華楼」の名物で特製唐辛子入りの一品だ。
店内では「殺人一つ」「殺人お待たせしました」と不穏な声が飛ぶ。「刺激に弱い方は注文不可」との注意書きも。秘伝の「殺人の薬味」が舌を刺す。
「インパクトがあり、目玉になるものを」と生み出し10年ほど。客も刺激に慣れ、エスカレートして3倍の辛さの「死神」も登場した。命知らずは挑戦を。
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