新型コロナウイルスによる感染者の広がりでマスクが不足する中、滋賀県長浜市の不織布加工メーカー「橋本クロス」(橋本浩之社長)が14日、市にマスク6万枚を寄贈した。市は給食センターや保育園・幼稚園、介護施設などに希望を聞き、広く活用するという。

 同社は国内や中国、ベトナムの協力工場で年間約1億枚のマスクを生産している。ウイルス感染の影響から中国の工場で生産ができなくなっているが、注文は殺到しているという。

 全ての注文に応えるのは無理で新規の注文を断る一方、地元で少しでも役立てばと寄贈を申し出た。(松浦和夫)