東京都江戸川区役所に26日昼、2人の男子高校生が現れた。窓口で、「コールセンターの人たちで使って下さい」と伝えると、手紙と一緒に紙袋を置いていった。

 中には包みが30個。開くと、プラスチック製の「マスクホルダー」で、手作りのものだった。

 材料はクリアファイル。長方形に切り抜き、半分に折ると立体マスクの形になる。角につけた小さな磁石でガーゼを留めて使う。横向きに切れ込みが入り、笑った口元に見えるようにデザインされていた。

 その出来栄えは、職員が実際の商品だと勘違いしたほど。感激した区は、手紙にある名前などを頼りに、2人に連絡をとった。