政府が今月22日に前倒しして実施する予定の観光支援策「Go To キャンペーン」について、東京都の小池百合子知事は15日に開いた臨時の記者会見で、「現在の感染状況を踏まえると、実施の時期であるとか、その方法などについては、改めてよくお考えをいただきたいとお伝えをしたい」と述べ、政府に見直しを求めた。

 また、小池知事は都民に対して都外への不要不急の外出を控えるよう求めていることに触れ、「(このまま実施しても)キャンペーンとしてフルスペックにならないのではないだろうか」との見解を示した。

 同キャンペーンをめぐっては、小池知事は13日、報道陣に「整合性を国としてどう取っていくのか、冷房と暖房と両方かけることにどう対応していけばいいのか。体調不良の方は『都外へお出かけにならないでください』と伝えているが、無症状の感染者も出ている中で、どう仕切りをつけるのか。これは国の問題だ」と懸念を示していた。