ヤフーは6日、「ヤフージャパンID」を持つ利用者が住所や電話番号などの登録情報を変更しようとした際、別の利用者のIDの情報に誤って登録される不具合があったと発表した。情報が誤って変更されたIDは最大約39万人分に上るという。IDを使って注文した商品が別の利用者に届いている可能性があり、ヤフーは同日、誤って登録された情報を全て削除した。

 このIDは、ネット通販やオークションなど同社のサービスに使い、3月末時点で約5100万人が利用する。ヤフーによると、7月29日~今月4日、利用者が住所などを変更しようとしても内容が反映されず、別の利用者の登録情報に反映される不具合が生じた。反映された情報は氏名や住所、電話番号、勤務先や学校名などで、クレジットカード情報や口座番号は含まれていない。

 期間中に、利用者が登録情報を編集した回数は約53万回。誤って情報が上書きされた可能性があるIDは最大約39万件あるという。