バイデン次期米大統領について、ワシントン・ポストとABCニュースは17日、米国民の世論調査で、32%が「大統領選で正当に勝利しなかった」と答えたことを明らかにした。特に共和党支持層は7割は「正当に勝利しなかった」と答えており、トランプ大統領の「不正選挙」の主張が、強い影響を与えていることが改めて浮かんだ。

 20日に就任するバイデン氏の支持率は67%で、4年前の同時期のトランプ氏の40%を超えた。だが、オバマ前大統領(2009年、80%)、ブッシュ(子)元大統領(01年、72%)、クリントン元大統領(1993年、81%)と比べると低い水準だ。

 調査では、トランプ氏の支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件について「トランプ氏に責任があるか」も尋ねた。「非常にある」「かなりある」「ある程度ある」は計71%だったが、「全くない」と答えた人も28%いた。