大阪市北区のパチンコ店「フリーダム」で13日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。職域接種の一環で、従業員や家族、近隣の商店街組合員や住民らを対象に1500人分を実施する。パチンコ店が接種会場になるのは全国でも珍しいという。

 同店は大型店で、日本一長いと言われる天神橋筋商店街の近くにある。接種は午前9時半過ぎに開始。パチンコやスロット1千台超が並ぶホールに、予約を得た人たちが次々に入った。

 1台ずつ間隔を空け、シールドを挟んで座る。近くの病院の医師や看護師が巡回してモデルナ社製ワクチンを打つ。台の上のデータ表示器で接種後に15分計り、体調が悪くなったら呼び出しボタンで知らせる。ホールは空調設備で換気が徹底されているという。