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きんゆう女子。お金の学校
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<24>給与明細を見てみよう

  

 みなさん、こんにちは。きんゆう女子。のけいとです。
 まだまだ寒い日もありますが、だいぶ日が延びてきました。もうすぐ春、新しい生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

 3月が年度末の会社にお勤めの方も多いと思います。新年度からは自分のお給料について毎月しっかり理解する、という新しい習慣を始めてみませんか。今回は「給与明細」についてです。

 私は、最近ファイナンシャルプランナーの資格の勉強をしています。
 いままで給料明細についてあまり気にしていませんでしたが、お金の勉強をすればするほど知りたくなってきました。

 理解していないこと、とっても多いです……。
 そこで、今回はみなさんと一緒に見ていきたいと思います。

 給与明細は、主に「勤怠」「支給内訳」「控除内訳」の三つに分かれています。

 まず「勤怠」から見ていきましょう。
 勤務日数や勤務時間、有給消化日数など、給与計算に必要となるものが載っています。中にはリフレッシュ休暇や病気休暇など、「特別休暇」という項目がある方もいるかもしれません。そのほかにも遅刻や早退の項目など、自分がどれだけ働いたかが記されています。とても基本的ですが、記載されている内容が間違っていないか確認するのも大切なことです。

 つづいて「支給内訳」を見ていきます。
 基本給、残業手当、深夜手当、休日手当、賞与などと並んでいます。
 中でも「手当」という言葉が気になり、調べてみると「基本の給料以外に、諸費用として支払われる賃金」という記載がインターネットにありました。わたしたちのお給料は、基本給と賞与、その他の手当で成り立っているのですね。

 勤め先によっては昼食手当や住宅手当、ペットを飼うことでもらえる「ペット扶養手当」なんていうのもあるそうです。グーグルでは「死亡手当」があり、在勤中の社員が死亡した場合に年間給与の半額を10年間、遺族に毎年支払うという制度もあるそうです。
参考:https://japan.cnet.com/article/35020336/

 最後は、前回取り上げた「控除」が給与明細にも出てきます。「控除内訳」についてです。
 毎月明細を見ていても、これまでは控除という単語が使われていることに気がつきませんでした。おさらいになりますが、控除とは「差し引く」という意味です。控除内訳とは、給料から事前に差し引かれる項目です。

 控除内訳の基本的なものとしては、健康保険、厚生年金、雇用保険などの社会保険料が挙げられます。そのほかにも所得税、住民税なども控除されていますね。給与明細を確認すると、これまでのお金に関する勉強の総復習をしているようです。

 この3点を確認したうえで、最終的に自分の手取り額となるのが「給与支払額」です。私たちの銀行口座に振り込まれる金額になります。給与明細の項目を一つずつ追っていくと、受け取れる金額がどのように計算されているのかよくわかりました。

  

 給与明細について、きんゆう女子。メンバーに質問してみました。

けいと:「みんなは毎月の給与明細確認してる? 私は気になって毎回確認するんだけど、今回初めて内容を理解できました。みんなはどう?」

メンバーA:「わたし、これまで給与明細ってちゃんと見たことがない……。見る月もあれば、見ない月もあって、その月の気分で確認しています。残業時間も毎月ほとんど同じだったので、受け取れる給与もほぼ一緒だし。でも、これはよくないよね。けいとさんから明細について聞いて、今までのお金の勉強の復習になる点は面白いなと思いました。せっかく金融を勉強しているんだから、まず自分の経済圏を理解しないとだね!」

メンバーB:「私もほとんど見てない。でも、以前会社を退職したときに、税金を4カ月分まとめて納めないといけないと言われて、あわてて給与明細の税金を確認しました。思ったより納税額が高くてあせりました。税金が給与に応じて変わるというのも知らなくて、転職したら手取りが減ったのに、税金は高いままという時期を過ごしました」

メンバーC:「私は残業や営業のインセンティブが毎月あって、かなり波があるので必ず明細を見ています。それが毎月の楽しみです。働いた分だけ受け取れる額が増えていると、1カ月頑張ったなぁ、と自分を自分でほめて、モチベーションを上げてるよ!」

メンバーD:「私は入社して初めてもらった給与明細を確認したことを覚えています。入社前に聞いていた金額よりも振り込まれた金額が少なくて、どうしてだろうと思って確認すると、保険料など色々と引かれていることが分かりました。このときに「手取り額」を初めて学びました。でも引かれるというより、納める、または未来の自分のためにとっておくってことなんですよね」

 入社・転職などライフスタイルに変化があった人、毎月のお給料が変わる人は、給与明細を確認することが多いかもしれないですね。

 お給料の変化にまず、敏感になる。それができると、やがては世界経済の変化にも敏感になれるのではないかなぁ、とみんなの話を聞いていて思いました。

 みなさんも、新しい生活がスタートする機会に給与明細を眺めるだけでなく、ちょっと踏み込んで単語の意味や理由など考えてみてはいかがでしょうか。

 次回のテーマは、番外編♪ 「きんゆう女子。」2周年、そしてひな祭りにちなんで行う「東証ひみつの大女子会」について書きたいと思います。

  

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