&w

きんゆう女子。お金の学校
連載をフォローする

<47>第5回「きんゆう女子。学院」を終えて〜前編〜

こんにちは。
金融ワカラナイ女子のためのコミュニティー「きんゆう女子。」を運営している鈴木万梨子です。
今回は久々にコミュニティーの活動やインサイト(洞察)について書いていきたいと思います。

最近よく耳にする「金融リテラシー」とは?

2016年の冬から、シリーズ仕立てで学ぶ「きんゆう女子。学院」を開講しています。普段の女子会と違って、いま必要な金融リテラシーから家計管理のスキル、国の制度や税金の話まで5回シリーズで学びます。

<47>第5回「きんゆう女子。学院」を終えて〜前編〜

学校ではあまり教わらなかった金融リテラシー、みなさんはどのような印象を持っていますか? そもそもリテラシーという言葉になじみがない方もいると思いますが、わたしたちのコミュニティーでは以下のようなことだと考えています。

 日々のお金の使い方や管理の仕方が分かっていること
 お金についてどんな取捨選択をすればいいか、自分自身で判断できること
 人生に起きるさまざまな「万が一」を想像して、対策を取っておくこと
 適切な人や機関に相談し頼る方法や信用・信頼を築いていくこと
 心身ともに心地良い状態で経済的に自立をする方法がわかること

これは金融だけでなく、仕事にも共通点があると思いませんか?
私は旅行会社に勤めていた経験があるので旅行会社の「仕事」に例えてみます。

例えばの仕事は、経理部門です。日々どのくらい旅行商品が売れて、ホテルや航空券などどんな仕入れ費用がかかっているか、すべての取引を記録しています。記録することで目的のないお金を省き、足りないことや余っていることが数字として見えてきます。

は、営業や経営企画部門でしょうか。今月はIT企業の社員旅行だとハワイがよく売れたとか、台湾がキャンペーン中でホテルの仕入れが安く済んだとか、定期的に振り返り次の予算や計画を立てる会議をします。台風の多い時期には保険に入るなど、万が一のトラブルにも備えます。

は、部署にかかわらずリーダーや提案系の営業が当てはまると思います。課題をどう解決するか考えるときに、相談の仕方が分かるとスムーズですよね。相談や頼ったときに快くOKしてもらえる関係を築くことも重要ですね。

は、日々の仕事を滞りなく進めるための進捗(しんちょく)管理や体調の管理などと似ています。今は元気がないなとか、遅れているなということに気づいて軌道修正をする方法を知っていることが大事です。

読者のみなさんも気づかないうちに、こういった所作を自然と身につけていると思いますが、自ら意識して実践している人は少ないかもしれません。

私も一つ一つの所作に対して意識することはあまりなく自然体で生きてきたタイプです。大人になるまでは両親がお金や体調の管理をフォローしてくれて、社会人になったら会社などがその管理をしてくれていたと思います。

その流れに乗って自分で会社を作ってみて思うことは、会社経営も自分自身の家計管理や毎日の過ごし方も、超(!)当事者意識がある人しかコントロールすることができないということです。

みなさんはどのくらい関わっているコトやモノに当事者意識がありますか? 日々の生活の中にそれを考える時間を設けることが金融リテラシーの根本なのだと思います。

お金と向き合う時間。「きんゆう女子。学院」

ちょっと難しい話になってしまいましたが、第5回のきんゆう女子。学院に話を戻します。学院でのさまざまな授業を通して、意識的にお金と向き合う時間を作っていきます。

<47>第5回「きんゆう女子。学院」を終えて〜前編〜

実際に5回の授業を受けたメンバーにアンケートを取ったところ、このような結果でした。

初回に立てた行動目標、どのくらい達成できた?

■初日行動目標で多かったもの
・持っている本や資料を読む
・年金や退職金について調べる、ねんきんネットの登録
・作りっぱなしの口座にアクセスする
・商品を決めて実際に資産づくりを始める

■達成度合いを5段階で評価
平均は3.5。初日の2.5より1ポイント上がったものの、5まではもう一息だったようです。

<高評価の理由>
・証券口座を開設して、つみたてNISAを始められたから
・自分の見直すポイントがわかった
・つみたてNISA口座開設した。あとは商品選びと実際に申し込みをする
・お金のことについてわからなかったことが明確になった
・少しだけ行動に移せた気がする
・なんとなく投資に興味が持てて来た
・年金ネットやつみたてNISAの商品について今まで以上に調べるようになった
・自分のペースで頑張れたと思う

<低評価の理由>
・家に帰るとモチベーションが続かない
・実際やるとなるとこれで本当にいいのかな?と躊躇(ちゅうちょ)してしまう
・手続きが意外と時間かかること
・年単位でのライフプランの作成がまだできていません
・金融商品の違いはわかってもどちらが良いのか、すごく悩んだ
・つみたてNISAがオススメなのはわかったが、それ以外の投資についてはいまひとつわからないまま
・投資する資産をまずは節約してつくらなければならない

<47>第5回「きんゆう女子。学院」を終えて〜前編〜

すでに学院に参加している時点で前向きなみなさんですが、そんな方でも何かにつまずくとお金と向き合うことから遠のいてしまう可能性があるということが見えてきます。
では、どのようにしたら「金融リテラシー」を生活の中に取り入れて自然と継続できるようになるのでしょうか?

つづきは、次回ご紹介したいと思います。

REACTION

LIKE
連載をフォローする

SHARE

  • LINEでシェア

RECOMMEND おすすめの記事

&MEMBER限定の機能です

&MEMBERにご登録(無料)いただくと、気に入った記事に共感を示したり、コメントを書いたり、ブックマークしたりできます。こうしたアクションをする度にポイント「&MILE」がたまり、限定イベントやプレゼントの当選確率が上がります。

&MEMBERログイン

ID(メールアドレス)
パスワード

パスワードを忘れた方はこちら

&MEMBER登録はこちら

&MILEの加算アクション

  • &MEMBER新規登録:100マイル

    *今後、以下のアクションも追加していきます

  • 朝日新聞デジタル有料会員の継続:100マイル
  • ログインしてサイト訪問:10マイル
  • 記事に「LIKE」を押す:10マイル
  • コメントの投稿:30マイル
  • 自分のコメントに「LIKE」がつく:10マイル
  • アンケート回答:30マイル
  • 「朝日新聞SHOP」での購入:50マイル
  • イベント申し込み:50マイル

&MILEの獲得数に応じてステージがあがり、ステージがあがるごとに
&MEMBER限定のイベントやプレゼントの当選確率が上がります。詳細はこちら