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山城さくらのキャンプFM
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テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

こんにちは、山城さくらです。

キャンプに本格的にはまって約1年。

いままでずっと、いわゆる「テント泊」をしてきましたが、先日、キャンピングカージャーナリストの渡部竜生さんにお声掛けいただき、1月31日から2月2日まで千葉・幕張メッセで行われた日本最大規模のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2020」に行ってきました。

(&Mでの渡部さんの連載:キャンピングカーで行こう!

ちなみに、私とキャンピングカーの関係を説明すると、

・一度もキャンピングカーに乗ったことがない

・間近で見たこともない

・すみません、今回行くまでは正直興味もありませんでした……

と、まあこんな感じ。

しかし、今回はじめてキャンピングカーの世界をのぞいてみて、その快適さは「牽引(けんいん)免許」の取得が頭をよぎるくらい……!

(牽引タイプのキャンピングトレーラーだと運転席がない分、車内が広々なんです)

あぁ、こうやってまた新しいキャンプ沼にはまっていくんだ……。

今回の記事では、私が取材したショー初日の様子をお届けします!

(トップの写真はFENDT CARAVAN社の2020年モデル 「BIANCO 515 SD」)

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

会場いっぱいに並ぶキャンピングカー。正直全部同じに見えるぞ……?

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

バンをベースにしたキャンピングカー。スタイリッシュな見せ方に思わず立ち止まった

キャンピングカーは、基本的に商用車をベースに作られるので、外観は白や黒が多いそう。そう言われてみれば、確かにバン、軽トラやバスがずらり。

他には、海外の映画に出てくるような形や牽引用のタイヤが付いたトレーラーなど様々。

早速、ドイツのFENDT CARAVAN社の2020年モデル「BIANCO 515 SD」の中を見せてもらうことに。

ここは……? マンション……?

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

テーブルにキッチン、ベッドもふかふか。

ヨーロッパやアメリカ、その国によって内装の雰囲気がガラっと変わるそう。

トイレもシャワーもエアコンも冷蔵庫もついているし、内装も車の中とは思えない!

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

とてもトレーラーの中とは思えない広さのトイレ・シャワースペース

全高2630mmの車内は天井が高く、窓もたくさんあるので実面積よりも広々。

収納もたっぷりあります。これは完全に暮らせます。

気になるのが、冷蔵庫や、エアコンでのバッテリー問題。これは車本体の電気とは別の電源を使っているから問題ないんだとか。

見学した1台には、小さな燃焼式ヒーターが標準装備として取り付けられていました。バッテリーやガゾリンの残量を気にせず使えるのはうれしいポイントです。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

Webasto社の燃焼式ヒーター

こんなに小さいのにパワーがあるので、車内がしっかりポカポカに。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

専用の排気口から排気されるので、一酸化炭素中毒の心配もありません。(取り付け工事が必要)

「なるほどねぇ、これは欲しくなるわ〜」とテンションが上がりっぱなしでしたが、金額を見て冷静さをとりもどしました。そりゃそうなるわな、という金額です。(6~800万)

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

キャンピングカーのある暮らしを想像できる、アウトドア用品一式も展示されている

さてさて、ラグジュアリーなものから、お手軽な軽まで一度に見られるのがジャパンキャンピングカーショーのいいところ。もっと現実的なものを、ということで軽キャンピングカーのブースへ!

軽は、主にバンタイプと軽トラタイプの2種類が展示されていました。

車内は、ベッドと荷物入れがメインなので、ホテルのような快適さを求めるのではなく、あえてキャンプの不便さを楽しみたい方に良さそう。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

SUZUKIのエブリイをベースにした軽キャンピングカー「給電くん」。なんと安いものなら160万円ほどから

中はコンパクトですが、車体とタープを連結するバーが付いているので、写真のように拡張することができます。キャンピングカーよりもキャンプ感があって、テント泊よりも手軽にキャンプができるのが、軽キャンピングカーなんだとか。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

車の中では立つことができなくても、テントを連結させれば居住空間は広々

そして最後に見に来たのが、国産のバンをキャンピングカーにしたタイプのワークヴォックス社「SEDONA」のブース。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

見た目は普通のハイエースなのに、中はまるで隠れ家のようなおしゃれな内装かつ、しっかりキャンピングカー仕様! 軽よりもだんぜん広いので、ベッドを片付けなくてもテーブルを出すことができます。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

まるでカフェでコーヒーを飲んでいるような気分に

冷蔵庫・エアコン・シンクも完備。シャワーとトイレは付いていませんがあえてその不便さを楽しむのがキャンプの醍醐味(だいごみ)なのかな。

天井も高いので広く感じるし、なにより、かがむこと無く普通に立てるのがストレスが少なくて良かったです。天井の高さは大事だ……!

靴箱があるのも日本製ならではの特徴なんだとか。

そう言われてみれば、前半に見た海外のキャンピングカーには靴箱がありませんでした。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

後ろは、2人は並んで寝られる広さのベッドと、大容量の収納。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

大容量の収納スペース。奥までものが入るので、たたむと長くなってしまうテントも余裕で入りそうです

インテリアもかわいくて、ついパンフレットをもらってしまいました。念のため、ね。

初めてのぞいたキャンピングカーの世界は、まさに“移動するホテル”のようなラグジュアリーなものから、ミニマムな軽自動車まで幅広くとても楽しかったです。

外見は商用車でも、中身はインテリアもすごくこだわっていて、途中からマンションの内覧をしている気分でした。

今回色々みて、私が買うならこんな条件が合いそうです。

・天井が高い(中で立てると着替えが楽!)

・ベッドとテーブルが独立している(酔って眠くなっても片付けをせずにベッドに直行できる!)

・内装がシンプルでかわいい(後から自分好みにDIYできる!)

ここにさらにトイレが付いていたら最高ですが、それはさすがに予算が(笑)。トイレは携帯性のものが充実しているみたいだし、トイレのない場所には持ち込んで、ある場所には取り外して家に置いて行くという選択もありです。

テント派ビギナーも楽しめた「ジャパンキャンピングカーショー」

組立てトランク型自動ラップ式トイレ「ラップポン・トレッカーWT-4」

次は実際にキャンピングカーに乗ってキャンプを経験したいです。自分だけのキャンピングカーを妄想しつつ、まずはレンタルから……!

(取材・文:山城さくら / Bright Logg, inc. 編集・写真:林紗記)

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