&Travel

SPONSORED

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

SPONSORED

普段からフィルムカメラを持ち歩いているという女優の深川麻衣さん。仕事先や旅行先だけでなく、近所を散歩するときにも持っていくほどで、街並みや自然の景色を撮るのが大好きなのだとか。

そんな深川さんが広島県「尾道」の街や瀬戸内の島をぶらりお散歩。カメラ片手に気の向くままに、心ひかれた風景を自由に切り取っていただきました。
(文=渡部麻衣子 写真=山田秀隆)

電車を降りると海! 尾道駅に到着

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

尾道へ来るのは2度目だという深川さん。「尾道駅は、駅の目の前が海。初めて来たときも驚きましたが、改札を出てすぐに海が見られるって、すごいですよね」。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

2019年3月に改装された尾道駅の一階にはカフェや観光案内所、レンタサイクル店、二階にはホステルやレストラン、展望デッキがあります。

深川さんは、「海を見ながらボーッとするのが好き」だそう。ベンチがあるので、天気がいい日は瀬戸内海を眺めながらのんびりするのもいいかもしれません。

前回は「尾道映画祭」の仕事の合間に駅周辺の街歩きを楽しんだそうですが、今回は瀬戸内海を船で渡って、尾道市に7つある有人島の一つ、生口島(いくちじま)を目指します。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「海、街並み、おいしい食べもの、きれいな景色。今日初めて出合うものを、自分の目線で切り取っていけたらいいな」。雨がぽつぽつ落ちてきましたが、駅から歩いて5分足らずの尾道港へ元気に歩き出しました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

尾道駅の展望デッキからの風景。駅前の活気と尾道水道を一望できます

瀬戸内をもっと楽しくする「せとうちパレットプロジェクト」

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

美しい瀬戸内海と、海上に浮かぶ島々。豊かな陽光が降り注ぐ瀬戸内は、足を運ぶたびに新発見がある場所です。そんな瀬戸内地域を、JR西日本が地域の皆さんと一緒に、より魅力的にするのが「せとうちパレットプロジェクト」です。
「せとうちパレットプロジェクト」詳しくはこちら

サイクルシップ「ラズリ」で生口島へ

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「見た目がポップでかわいい!」。深川さんが注目したのは、尾道港と生口島・瀬戸田港を結ぶサイクルシップ「ラズリ」(土日、祝日に運行)。因島(いんのしま)、佐木島(さぎしま)を経由する船で、「バスみたいにいろんなところにとまるんですね」と深川さんも興味津々です。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

尾道市と瀬戸内海を挟んで向き合う愛媛県・今治市の間にある島々を7つの橋で結ぶ全長約60kmの「瀬戸内しまなみ海道」は、サイクリストの聖地として知られており、船には自転車で移動する人のためのサイクルスタンドが設置されています。「お天気が良ければ、私も自転車で巡ってみたい」(深川さん)。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

出航の間際、地元の中学生の女の子たちが船上の深川さんに気づき、手を振って見送ってくれました。出航すると、船はぐんぐんスピードを上げ、中学生たちの姿はどんどん小さくなっていきます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

船尾から身を乗り出して、カメラを構える深川さん。港を撮るにはずいぶん前かがみだなと思って見ていると、撮っていたのは船があげる激しい水しぶきでした。「左右対称に白い気泡が立っていて、なんだかきれいだなぁと思って」。船はゴーッと音を立てながら、勢いよく進んでいきます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影。尾道港を出発したラズリの船尾から

船内には冷暖房が備わった客室(全45席)があり、記念撮影用に尾道名産のレモンのかぶりものや、船長気分を味わえる帽子が置いてあるのですが、深川さんが迷わずつかんだのは……レモン! 意外なチョイスに驚いていると、「かぶりもの、結構好きなんです。ご当地の顔はめパネルも大好きで、見つけたら顔を出したくなっちゃう」とにっこり。
深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

生口島までは約40分。船長さんの操縦の様子や船舶用レーダーを眺め、デッキに上がってレモン色の橋(高根島(こうねしま)と生口島を結ぶ高根大橋)の撮影をしていたら、あっという間に日本一のレモン生産量を誇る生口島・瀬戸田港に到着しました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影

サイクルシップ「ラズリ」の乗り方・時刻表はこちら

観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シー スピカ)」

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「せとうちパレットプロジェクト」は瀬戸内の島々へのアクセスをより快適にします。この夏、広島港と三原港を結ぶ“とびしま海道・しまなみ海道”エリアに、新型クルーザー「SEA SPICA(シー スピカ)」が就航。 一階には、座り心地の良いソファ席を備え、二階の屋外デッキのフリースペースからはゆったり瀬戸内の美しい島々が望めます。
「SEA SPICA(シー スピカ)」詳しくはこちら

瀬戸田の商店街をぶらり

船からおりて瀬戸田港をぶらぶらしていると、「しおまち商店街」が見えてきました。食べ歩きが好きだという深川さんは、お肉屋さんのコロッケだけでなく、レモンラーメン、レモンカツ、レモンソフトクリームといった文字にも吸い寄せられてしまいます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「あ!」。声をあげた深川さんの視線の先にいたのは、丸い目をした黒い猫。自転車カフェ&バー「汐待亭」の中から、窓越しに深川さんをじっと見つめています。お店の女の子が「この子の名前はジジ」と教えてくれました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「黒猫でジジって、『魔女の宅急便』みたい」とつぶやく深川さん。女の子に触っていいか確認してから、看板猫のジジの左手にそっと自分の手をのせます。「一緒に撮ってもいい?」。女の子とジジを一緒にパシャリと写して、お店を後にしました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影

おいしいレモネードをまったり楽しめるカフェ「汐待亭」はこちら

ひとたび足を踏み入れるとまるで異世界 耕三寺

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

商店街を抜けると、突然極彩色のお寺の門が視界に飛び込んできました。ここは、浄土真宗本願寺派の「耕三寺」。日光東照宮の陽明門を模した「孝養の門」や、平等院鳳凰堂を模した本堂がある、観光客に人気のお寺です。「鮮やかですね~」。深川さんも思わずつぶやきます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

この日はちょうど寺院内の河津桜が見頃を迎えていて、桃色のかわいらしい花をたくさん咲かせていました。雨が滴る花に近寄って、一枚。「花に雨のしずくがついていて、すごくきれいですね」(深川さん)。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影

さらに奥へと進むと、ファイナルファンタジーシリーズに登場する白亜の宮殿を思わせるような総大理石の庭園「未来心の丘」が。12年の歳月をかけて作られたそうで、壁も床も階段もすべて大理石。つるりとなめらかな白い石の道を雨水が流れてゆく様子も、とてもエレガント。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さんが撮影した「未来心の丘」。頂上に見えるのが「光明の塔」

大理石の壁に囲まれながら、石段を上へ上へとのぼっていくと、まるで要塞(ようさい)攻略をしているかのよう。深川さんも、「のぼりきった先にラスボスがいそう……」と、ぽつり。お兄さんがゲーム好きだった影響で、深川さんも昔はよくゲームをやっていたのだそうです。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

 

ちなみに、頂上で待っていたのはラスボスではなく、モニュメント「光明の塔」。「独特の異世界感がたまらない」と、若い世代を中心に人気の撮影スポットとなっています。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

来た道を引き返して白い世界を抜けると、再び耕三寺の極彩色の世界へ戻ってきました。桜並木の道を歩いていると、風で花びらが舞い散り、スタッフの頭の上に。「花びらがついてますよ(笑)」、そう言いながら花びらを取ってあげる深川さんの髪にも、ひとひらの桜の花びらが舞い落ちていました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

耕三寺・耕三寺博物館の公式ページはこちら

瀬戸田名物「レモン鍋」にびっくり!

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

お昼ごはんは、レモン鍋で有名なお食事処「わか葉」で。レモン鍋、という聞きなれないメニューに、深川さんも「酸っぱいのかな? お鍋の具材も想像できないですよね」とワクワク。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

ついにレモン鍋とご対面。土鍋のふたが開く前から、待ちきれない様子で鍋の近くに顔を寄せます。ふわんっと、真っ白な湯気とともに立ち上ってきたのは、爽やかなレモンの香り。輪切りのレモンが鍋一面に広がる光景に、「想像をはるかに越えてた……! おいしそう!」。

おたまですくいあげると、出てきたのは瀬戸内産のカキ、タイ、キノコ、白菜、それに豚肉。すくうたびに違う具材がゴロッと出てくるので、「宝探ししているみたい!」と大きな目を輝かせます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

「レモンが皮まで食べられるなんて……。レモン、甘味があってすごくおいしいです」。澄んだ和風出汁(だし)のスープにレモンの風味が加わった初めての味に、深川さんも大満足。お店の方に「食べてみぃ」と勧められ、〆のうどんもツルツル。「あ、ちょっと細めの麺なんですね。おいしすぎて延々食べられます」と、舌鼓を打ちました。

店主の山口広三さんによると、タイの頭を焼いてとった出汁が、温暖な気候の瀬戸田で育ったレモンに合うのだそう。生のレモンは酸っぱくて苦味がありますが、輪切りにして一晩かけてアク抜きをすると、皮までやわらかくなります。

具材を沈めたスープの海に大根おろしをどっさり浮かべ、最後にスライスレモンを並べたら、レモン鍋の完成! 「こうすると、フタを開けた瞬間の見た目がきれいだし、香りも立つんです。瀬戸田のレモンは糖度が10度くらいあるからおいしく食べられますよ」。

手間暇かけた一品なので、食べたい人は前日までに予約をどうぞお忘れなく。家庭では絶対に作れない絶品鍋です。

レモン鍋がおいしい「お食事処わか葉」の公式サイトはこちら

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

生口島を離れて再び尾道駅周辺へ 猫の細道でウロウロ猫探し

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

生口島での散策を終え、尾道駅周辺まで戻ってきました。尾道駅の目の前には海が広がっているのですが、背中側には山があり、山肌にはお寺や住宅がギュギュッと密集して建っています。尾道が「坂の街」と呼ばれるのは、山肌に細い坂道や石段がたくさんあるからなんです。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

夕方。猫に出会えるという、「猫の細道」へ向かってみることにしました。山の上まで続く石段に、「これはなかなかですね……!」と深川さんも息をのみますが、少し先の高台をサッと横切る黒猫の姿を見かけて、足取りも軽くのぼっていきます。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

でも、その黒猫も姿をくらませてしまい、なかなか他の猫にも出会えません。「猫!?」と近寄ってみたら猫型の看板だったり、猫だと思ったら岩だったりと、猫会いたさにあらゆるものが猫に見え始めたころ、広場のベンチで仲良く雨宿りをしている猫たちを見つけました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

 

「傘を怖がるかも……」と、そっと傘を置いて、静かにベンチに腰掛ける深川さん。すると、先ほど逃げてしまった黒猫も戻ってきました。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影

毛づくろいをしながらくつろぐ猫たちと、まったり時間を過ごすことしばし。写真を撮らせてもらって、猫たちとさよならをしました。「猫が好きなので、前回尾道に来たときもこのあたりに探しにきたのですが、そのときは会えなかったんです。まさか今日会えるなんて」(深川さん)。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

レトロな雰囲気ただよう尾道本通り商店街

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

日が落ちて暗くなっていく空とは対照的に、駅前の商店街のアーケードにはあたたかな明かりがともります。オレンジ色の優しい光に照らされた商店街に、「レトロな感じで、雰囲気がありますね。まるで大正時代にタイムスリップしたみたい……」(深川さん)。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

たこ焼き屋さんやパン屋さんにもひかれたようですが、路地裏好きの深川さんは、商店街の通りから海に向かって伸びる細い小道の風景に心を奪われていました。地元のおばあさんたちが広島弁で立ち話に花を咲かせている光景に出くわすと、「方言っていいですよね。旅に来たなぁって耳からも感じられて」と、にっこり。

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

深川麻衣さん撮影

歩いて尾道駅まで戻ってきたところで、今回の旅はおしまいです。「前回はとてもお天気のいい日に来たけれど、今日のような、雨でしっとりした尾道もいいなって思いました。次に尾道に来るときは、小物を扱う雑貨店を中心に巡ってみたいです。歩いていて気になるお店がたくさんあったので……。尾道を楽しむには、一日じゃ全然足りませんね」(深川さん)。

この旅で、深川麻衣さんが撮影した写真を&TRAVELのInstagramに投稿しています。記事内では紹介しきれなかった写真や深川さんのコメントもぜひご覧ください。

猫の細道
しおまち商店街
サイクルシップ「ラズリ」
耕三寺
尾道本通り商店街

観光列車「etSETOra(エトセトラ)」

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 尾道編

尾道も素敵ですが、瀬戸内地域は他にも魅力的な街がたくさん。「せとうちパレットプロジェクト」は、それらをより楽しく巡れるように、鉄道旅をアップデート。2020年秋、山陽線(尾道駅~宮島口間)や呉線を走る新しい観光列車「etSETOra(エトセトラ)」がデビューします。観光型クルーザー「SEA SPICA(シー スピカ)」と組み合わせて、瀬戸内の“多島美”が感じられる新しい周遊ルートをお楽しみ下さい。

「etSETOra(エトセトラ)」詳しくはこちら

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」シリーズ

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 谷中銀座めぐり編

深川麻衣のカメラ散歩「気ままにぱしゃり」 清澄白河めぐり編

生々しいものに心ひかれる 写真からひもとく深川麻衣にとっての美

深川麻衣(ふかがわ・まい)
1991年3月29日生まれ。静岡県出身。女優。
主な出演作は、映画「パンとバスと2度目のハツコイ」、「愛がなんだ」、ドラマ「まんぷく」(NHK)、「まだ結婚できない男」(KTV/CX)など。5月15日公開の映画「水曜日が消えた」に出演。

【衣装クレジット】
ワンピース ¥21,000/ジャーナル スタンダード、イヤーカフ ¥9,500/ファリス(ともにジャーナル スタンダード 表参道 03-6418-7958)、マウンテンパーカー ¥18,000/レイ ビームス、ポーチ ¥16,000/マロウ、シューズ ¥14,800/レメ(すべてビームス ウィメン 原宿 03-5413-6415)、リング ¥18,000/ルフェール(UTS PR 03-6427-1030)

(ヘアメイク=山口朋子・スタイリスト=原未来)

REACTION

LIKE

SHARE

  • LINEでシェア

FOR YOU あなたにおすすめの記事

RECOMMEND おすすめの記事

&MEMBER限定の機能です

&MEMBERにご登録(無料)いただくと、気に入った記事に共感を示したり、コメントを書いたり、ブックマークしたりできます。こうしたアクションをする度にポイント「&MILE」がたまり、限定イベントやプレゼントの当選確率が上がります。

&MEMBERログイン

ID(メールアドレス)
パスワード

パスワードを忘れた方はこちら

&MEMBER登録はこちら

&MILEの加算アクション

  • &MEMBER新規登録:100マイル

    *今後、以下のアクションも追加していきます

  • 朝日新聞デジタル有料会員の継続:100マイル
  • ログインしてサイト訪問:10マイル
  • 記事に「LIKE」を押す:10マイル
  • コメントの投稿:30マイル
  • 自分のコメントに「LIKE」がつく:10マイル
  • アンケート回答:30マイル
  • 「朝日新聞SHOP」での購入:50マイル
  • イベント申し込み:50マイル

&MILEの獲得数に応じてステージがあがり、ステージがあがるごとに
&MEMBER限定のイベントやプレゼントの当選確率が上がります。詳細はこちら