クリトモのさかな歳時記
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食べそびれる前にイイダコを

イイダコが間もなく旬を終えるのをすっかり忘れていたので、前回同様、また旬の名残で申し訳ないのですが、イイダコ料理をご紹介させてください。

食べそびれる前にイイダコを

イイダコは、タコの赤ちゃんではなく、この小ささで立派な大人。イイダコのイイは「飯」の意味で、メスの頭にパンパンに詰まった卵がご飯粒みたいだからだとか。わたし、このつぶつぶがだいすきなんですよ。タコの味はもともと大好きなんだけど、加熱した時にこの卵がもっちもちになってなんとも言えない食感なんです。でも、下ごしらえが超面倒……。もし間に合う人がいたら食べて欲しいので作り方を説明しますね。

買ってきたイイダコを洗います。私はさっと洗うけど、丁寧にやる人は塩をしてもみながらぬめりをとるみたい。目の上に切り込みを入れたら指で押して目玉を取り除きます。この時失敗すると黒い液が服につくので流水に当てながらやるといいかも。

つぎに、足を裏側にして、真ん中にある硬いくちばしも指で押して取り除きます。これはちょっとコツがいるかも。出せない人は食べた時に口のなかで取り除けばいいです。

最後に一番面倒なのが、頭の中の内臓を出すこと。頭と胴体をつなぐところに少し指を入れて、手前に引き出すと、タコすみと内臓が入った玉のようなものがあるので、それを上手に引きちぎります。失敗するとおいしい卵も出ちゃうし、すみ袋も破れるし、結構大変。

食べそびれる前にイイダコを

以上が下ごしらえになります。面倒でしょ?

さて、味付けですが、今回は冷蔵庫にあったものでコンフィにしました。いわゆる、オイル煮ですね。冷蔵庫の引き出しで干からびかけていた、もはやフレッシュではなくなっていたタイム、にんにく、とうがらし、入れなくてもおいしいコリアンダーシード、塩、オリーブオイルが足りなかったので半分は米油、ローリエ。これにタコを入れて弱火で30分くらい、本当にゆっくり火にかけました。

食べそびれる前にイイダコを

油はタコがかぶるくらいまで入れて、塩もしっかり入れないとぼやけた油煮になるので注意。私はこれを酒のアテに。

ぜひ作ってみてくださいね!

食べそびれる前にイイダコを

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