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トレーラーけん引に必要な「ヒッチメンバー」の基礎知識

写真提供=Hobby-Wohnwagenwerk, Ing.

「イニシャルコストもランニングコストも安い」「室内が広くて使いやすい」――。キャンピングトレーラーのメリットに気がついた人が増えてきました。そのトレーラーをけん引するために必須なのが「ヒッチメンバー」です。引っ張る車=ヘッド車とトレーラーを連結するための器具のことです。「トウバー」という呼び名もあります。

米国式と欧州式の2種類

ヒッチメンバーには大きく分けると「アメリカ式」と「ヨーロッパ式」の2種類があります。

トレーラーけん引に必要な「ヒッチメンバー」の基礎知識
アメリカ式ヒッチメンバーの例。真ん中にある四角い穴にレシーバーを取り付ける/写真提供=CURT Manufacturing LLC

キャンピングトレーラーの連結方式は、基本的に「ボール&カプラー」が主流です。ヘッド車にヒッチボールという鋼製の玉を取り付け、ここにトレーラー側の「カプラー」というキャップ状のパーツをかぶせて連結します。アメリカ式とヨーロッパ式では、このボールの設置方法が違うのです。

アメリカ式は、レシーバーというパーツにボールを取り付けます。ヒッチメンバー本体に角型の差し込み穴が設けられており、そこにレシーバーを差し込んで使います。レシーバーは、様々な形状のものが用意されていて、レシーバーを取り換えることでボールの高さを変えることができます。

ではなぜそんな方式を採っているのでしょう。アメリカではトレーラーの種類によって、カプラーの高さが異なります。レシーバーを臨機応変に差し替えることで、ヘッド車の車高やトレーラーによるカプラーの高さの違いを調整できるようにしているのです。

トレーラーけん引に必要な「ヒッチメンバー」の基礎知識
手前に銀色のボールがついているのがレシーバー。四角い穴に差し込んで、専用のピンで固定する構造/写真提供=CURT Manufacturing LLC

一方で、ヨーロッパ式はボールが完全固定のタイプと脱着式のタイプがあります。アメリカ式と違って、ボールの高さを変えることはできません。

しかし、ヨーロッパではトレーラーのメーカーや種類が違っても、ほぼボールの高さは変わらないという特徴があります。そのため、アメリカのようにヘッド車が変わったからといって、調整をする必要がないのです。

脱着式は、見た目がいいというメリットがあります。連結されているときは気になりませんが、何も引いていないとき、後ろにしっぽが出てしまう。それを回避するため、取り外せるようにしているのが脱着式、というわけです。

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