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リノベーション・スタイル
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自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

Mさんご夫妻(40代)
東京都新宿区/61.45㎡/築38年/総工費1200万円

    ◇

ウェブや雑誌などに掲載されているお宅を見て、「インテリアがすてきだな」と思うことはありませんか? 今回は、そんなインテリアがすてきなお宅のアイデアを紹介します。

リノベーション2回目のMさんご夫妻は、郊外に7年ほど住み、東京23区内の便利な場所にマンションを購入して住み替えました。1回目のリノベーションも私たちブルースタジオで手がけたのですが、北欧風のインテリアが心地よい、穏やかな家時間を過ごせる住まいでした。その家も気に入っていましたが、「都心に住もう」と思い立ち、1年ぐらいかけて物件を探したそうです。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

食べることが好きで、今までは家で料理をすることが多かったご夫妻ですが、今回は、家でも外でもおいしいものが食べたいと考えて、レストランが多い街に新しい家を見つけました。

家づくりも2回目になると、自分らしいテイストやこだわりを実現するためのプロセスが、さらに楽しくなります。1回目とは雰囲気をガラリと変えた、「楽しい家にしたい!」とのこと。いくつかプランを提案して相談した結果、間取りは凝らずに使いやすくし、色や柄を組み合わせてインテリアをコーディネートすることにしました。設計だけでなく、インテリアの部分もブルースタジオのデザイナーが担当することになりました。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

メインになるLDKは、キッチンを壁つけしてできるだけスペースを広くしました。ソファ、ダイニングテーブル、テレビ台などの家具はシンプルなデザインにし、その中に色や柄を組み合わせた、まるで、パリのアパルトマンの一室のような雰囲気の部屋になりました。

リビングの壁の一面はグリーンを塗って、壁つけのテレビ台も同じ色に。そして、カーテンは壁のグリーンに映える、ピンクをセレクトしました。ダイニングテーブルは、シンプルだけど個性を感じる楕円(だえん)形。ゆったりしたグレーのソファには、カラフルなクッションが並びます。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

キッチンの収納の色は辛子色、壁はピンク、ポイントには柄が印象的なアフリカンタイルを使いました。LDKにいるだけで、ワクワクするような「楽しい家」になっています。

他にも、お二人の色使いのセンスの良さは、家じゅうで見られます。トイレの壁はサーモンピンクでペイントして、タオルはグリーン。ウォークインクローゼットと洗面室の仕切りのカーテンはオレンジ。寝室の壁はブルーにし、カーテンはブルーとイエロー。さまざまな色を取り入れ、家全体が楽しい雰囲気になっています。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

そして、インテリアだけでなく、使い勝手にもこだわっているのが、この家のもう一つの特徴です。中でも、長さ4メートルほどあるウォークインクローゼットは特徴的。洗濯機も置ける大容量で、つるす収納をメインにした衣装部屋のようなつくりです。通路を広く鏡もつけて着替えやすくし、洗面室とも隣接しているので、朝の身支度も手早く済みます。洗面台は、朝の時間にご夫妻が2人で並んで使えるような幅の広いものにしました。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

使い勝手を考えて、間取りはシンプルに、家具や建具もスタンダードにし、色使いで遊んで自分たちらしさを出しました。本当に必要なものに集中した、頑張りすぎないリノベーションは、1回目、2回目を問わず、家づくりの参考になります。

Mさんご夫妻に聞く
リノベーションQ&A

Q1 一番気に入っている場所はどこですか?

一番のお気に入りはウォークインクローゼットと洗面室です。広いウォークインクローゼットは、洋服を取り出しやすく収納できるし、着替えやすいです。

以前の家でも、ヨガマットを敷いてTVを見ながらストレッチをすることが好きでしたが、今の家ではウォークインクローゼットで運動もできます。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家

また、朝の準備のとき、2人同時に立てるように洗面室を広くデザインしてもらいました。

Q2 今回のリノベーションで一番大切にしたことはなんですか?

キッチンの壁は、リノベーションの相談をする際に、タイルが特徴的なキッチンの画像をデザイナーさんに渡し、「こんな感じのキッチンにしたい」とお願いしました。

数日後、キッチンのタイルは、アフリカンタイルだと教えていただき、柄などいろいろ見ながら候補を絞りました。その中で、長江陶業というメーカーさんの“ヴィクトリア150角タイル”に出会いました。イメージにぴったりでした!

Q3 自分が想像していた以上のことはありましたか?

工事の見積もりを見て、思った以上に造作の棚や寝室の遮音材が高額だということを知りました。

自分らしいインテリアにこだわった、カラフルで楽しい家
間取り

しかし、一つひとつの素材や材質にもこだわりを持ちたかったため、打ち合わせを何回か重ねて、「何が必要で、何をそぎ落とすか」を夫と話し合い、優先順位をつけていきました。

(構成 大橋史子)

リノベーションの写真のつづき(写真をクリックすると、各部屋の詳細をご覧いただけます)

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