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小川フミオのモーターカー
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8代目ゴルフに試乗 外部通信、インテリジェント機能の強化が目玉だが走りも印象的

マイルドハイブリッド化された1リッターの「eTSI Active」

「私たちはもはや自動車会社でなく、ソフトウェアのプロバイダー」

フォルクスワーゲン本社では、「これからはデジタル化の時代で、ソフトウェアが商機を決める」という意味のことを、ラルフ・ブランドシュテッターCEOみずからが語っている。

ソフトウェアの定義はさまざまであるものの、フォルクスワーゲン車に乗ることで、ライフスタイルが新しくなるような体験を提供するのが狙いなのだ。

「Volkswagen We」が同社のソフトウェアサービスの総称。その“傘”の下、さきの「We Connect」をはじめ、電動車のカーシェアリング「We Share」や、充電ネットワーク「We Charge」などの展開が、ドイツをはじめ欧州では始まっている。

眉毛のようなデイタイムランニングライトが新型ゴルフの特徴
眉毛のようなデイタイムランニングライトが新型ゴルフの特徴

スマートフォンのように、アップストアでダウンロードしたアプリが、クルマの商品力を上げるのだって、そう遠くない将来の話だろう。実際ID.シリーズはオーバージエア Over The Air、つまりオーナーが寝ている間に通信によって、システムのアップグレードが行われる。ゴルフ8もそうなるかもしれない。

そういえば、アップルの故スティーブ・ジョブズは、コンピューターを、ユーザーが自分をもっと豊かに表現する手段にしたい、と語り、iMovieなどのアプリや、iPhoneを開発したのだった。私はそのことを連想した。

「私たちはもはや自動車会社でなく、ソフトウェアのプロバイダー」(ブランドシュテッターCEO)なる言葉を聞くと、クルマだけにこだわっている時代は過去のものになりつつあると実感。日本のメーカー、だいぶ周回遅れになっていないか、と心配したくなる。

で、インテリジェント機能の方は、まず、「デジタルコックピット」搭載があげられる。10インチの液晶メーターと、やはり10インチのインフォテイメントシステム用液晶モニターが標準で備わる。

デジタルコックピットでは室内のアンビエント照明の色も選べる
デジタルコックピットでは室内のアンビエント照明の色も選べる

目的は「直感的に操作できる」こととフォルクスワーゲンでは説明。空調、オーディオ、ナビゲーションなどが操作できる。ユニークなのは、エアコンに設けられた「スマートクライメート」なる機能。「ウインドーをクリア(曇りをとる)」「足を温める」「足を冷やす」などの項目をタップすることでエアコン操作ができる。

NEXT PAGEドライビングの印象は……

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