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「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄

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かが屋・加賀翔さん(左)、賀屋壮也さん(右)

前回、「ちょっとシャイな青年と時計店店員のやり取り」のオリジナルコントを披露した、人気のコント師・かが屋の加賀翔さんと賀屋壮也さん。今回は、「SEIKO PRESAGE Style 60’s」をイジりにイジった新ネタを考えてくれました。

今回のネタは、セイコーさんからダメ出しされる予感がした

――動画を見たら、「セイコー プレザージュ Style 60’s」というフレーズが丸ごと頭から離れなくなりました。

加賀 「PRESAGE(プレザージュ)」ってどんな意味だろう。そこを取っ掛かりにして、ストレートにブランド名とシリーズ名をイジらせてもらいました。「セイコー プレザージュ Style 60’s」は声に出して読んだときの響きもいいので、名前イジりは絶対したくて。

賀屋 あとあれね、「成功してないヤツがセイコーの時計つけんなよ」っていう、つまらないイジり。

加賀 しょうもないイジりなんですけど、どうしても言いたかったんです。

賀屋 セイコーさんにはきっとダメって言われるだろうなと思っていたのに、まさかのOKでびっくりしました。

加賀 言わせてもらえてうれしかったです。ありがとうございます。

――普段コントを作るときは、どのようにストーリーを組み立てているのでしょうか。

加賀 たとえば「エレベーター」でコントを作るなら、そもそもエレベーターとはどういうものか、エレベーターでどんな事態が起こりうるかを考えていきます。今回のコントで言うと、「セイコー」の腕時計というお題があったので、まずは歴史や製品について調べました。お題自体にフックが多いと、ネタは作りやすいです。「セイコー」は「精巧」や「成功」と読みが同じだから、そっちに引っかけることもできるな、とか。

賀屋 ネタ合わせをしていくうちに、ちょっとずつセリフや動きも変えていきます。特に、収録現場に関係者が多いときはテイク1、テイク2と何回も同じコントを見せるのは申し訳ないという気持ちと、少し違うパターンもできる自分たちをアピールしたいという思いから、変えがちですね。

――ネタを考えるのは主に加賀さんですか? 賀屋さんですか?

加賀 主にどちらがというのはなくて、それぞれが考えたネタを持ち寄って、アイデアを出し合っているうちに形になっていく感じです。かが屋のコントは、二人の話し合いから生まれています。

「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄
かが屋・加賀翔さん(左)、賀屋壮也さん(右)

お笑いを続ける難しさを知った

――お二人が出会ったのは、東京・武蔵小金井のコンビニ店だったとか。

賀屋 バイト仲間同士でコンビを組みました。「俺らおもろいことできるんちゃうか?」って。

加賀 幼なじみでも同級生でもなければ、お笑い養成所で出会ったわけでもない。

賀屋 必然性がない関係だよね。

――加賀さんのご出身は岡山、賀屋さんは広島。そんなお二人がたまたま同じタイミングで東京にいて、しかも同じコンビニ店をバイト先に選ぶなんて、運命的だと思うのですが。

加賀 運命かはわからないですが、武蔵小金井での出会いによって二人の時間が動き出したのは確かです。あれから八年。今、かが屋としてお仕事をさせてもらえてすごく幸せです。今年3月に復帰するまで、休養のために8カ月も僕がかが屋の時を止めていたから、余計そう感じるのかも。

賀屋 「かが屋の時が止まりかけたけど、賀屋が一人でがんばって時を刻み続けてくれてた」の方がかっこよくない? そっちにしない?

加賀 それは別に好きにしたらいいよ。

「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄
かが屋・賀屋壮也さん

――少しお休みしようと決めた理由は何だったのでしょうか。

加賀 最近よく眠れないなと思って病院に行ってみたら、お医者さんに「脳波が止まっています」って言われたんです。心電図みたいなものをイメージしてもらえたらわかりやすいんですけど、普通の人は山も谷もあってギザギザしているのに、僕はピーッと一直線で、心電図だったら完全に死んでいる波形。

賀屋 悲しい……。

加賀 脳に血が十分にいっていないから眠れなかったらしいです。脳波が止まっているのに元気にしゃべれるというギャップも、がんばりすぎちゃっている状態だから良くないと言われて、しっかり休んで治療することになりました。賀屋も、「俺に任せて! マジで。一人でもがんばるから、マジ見といて!」と言ってくれたので。

――8カ月間、賀屋さんはお一人でかが屋の看板を背負っていたんですね。

賀屋 最初は、相方がいなくて大変だろうと周りの人が何かと優しくしてくれたんですよ。でも、3カ月もするとそんなバブルもなくなって、ひたすらスベり続ける日々がやってきました。

加賀 賀屋はよく僕の様子を見にきてくれていたんですが、ある日、賀屋の前歯が欠けていることに気がついたんです。どうしたのって聞いたら、「ストレスによる歯ぎしりで、朝起きたら欠けてた」。

賀屋 あの頃は、療養中のはずの加賀が「大丈夫、大丈夫!」と、めっちゃ僕を励ましてくれていましたね……。

――その後、賀屋さんはひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ」で見事決勝進出を果たしました。それぞれの8カ月を経て、今後はどのように活動していきたいですか?

賀屋 僕らのお笑いという仕事もそうですが、何事も、続けることが一番難しくて、一番すごいことだと実感した8カ月でした。これからも無理せず、自分たちのペースを大事にしていきたいです。

加賀 この業界は仕事人間が多いけど、絶対休んだ方がいいってことがわかったので、週に1日、2日はしっかり休んで、仕事をがんばっていきたいと思います。

「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄
かが屋・加賀翔さん

もうすぐ30代。そろそろ華やかな場に映える腕時計がほしい

――賀谷さんはコントの中で「セイコー プレザージュ Style 60’s」を着用されました。

賀屋 もともとちょっとレトロなものが好きなので、デザインがすごく気に入りました。

加賀 かっこいいだけじゃなくて、何かかわいらしさもあるんだよね。20代でも、40代でも、おじいちゃんでも、どの年代の人がつけても不思議と似合いそうというか。

賀屋 1964年に発売された「クラウン クロノグラフ」のデザインをベースに現代に再現した、というストーリーにもひかれます。歴史が感じられて。

加賀 確かに、見た目とか機能だけじゃなくて、そのモノにまつわるエピソードやバックボーンがきっかけで好きになることってあるよね。

賀屋 「クラウン クロノグラフ」が発売された1960年代がどんな時代だったのかも気になりだして、調べました。首都高や東海道新幹線ができたり、ビートルズの来日や「笑点」がはじまった、とか。調べれば調べるほど、腕時計にますます愛着がわきました。

――賀屋さんお気に入りの「セイコー プレザージュ Style 60’s」、プライベートで着用するとしたらどんな場所へつけて行きたいですか?

賀屋 僕ら28歳なんですけど、最近は同級生や後輩からの結婚報告がものすごく増えました。「セイコー プレザージュ Style 60’s」はそういった華やかな席にもぴったりなので、ぜひつけて行きたいです。30代も目前だし、スーツやジャケットを着なければ入れないような場所でも映えるような腕時計が欲しいと、ちょうど思っていたところだったんです。

――加賀さんは。

加賀 僕は毎日つけたいですね。10代の頃から、腕時計は毎日つけるのが習慣です。今は実験的に、仕事がある日は左腕につけて、お休みの日は右腕につけるようにしています。時間があるとコントのことを考えてしまうから、気持ちを切り替えるためにもいいかなと思って。

賀屋 知らなかった、腕時計をそんな風に使い分けていたなんて……。でも、毎日つけるのもいいかもね。腕時計が視界に入るたび、「かっこいいな~」ってテンションも上がるし。

(文・渡部麻衣子 写真・山田秀隆)

「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄
かが屋・加賀翔さん(左)、賀屋壮也さん(右)
PROFILE
かが屋

加賀翔(かが・しょう)  1993年生まれ、岡山県出身。
賀屋壮也(かや・そうや) 1993年生まれ、広島県出身。
2015年にかが屋を結成。「キングオブコント2019」ファイナリスト。
RCCラジオ/RSK/KRY「かが屋の鶴の間」、テレビ朝日「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」への出演のほか、YouTube「マセキ芸能社公式チャンネル」などでもコントを配信している。

「かが屋」の時が止まった8カ月の真相、ネタ作りの神髄

今回かが屋さんにイジって頂いた時計はこちら
SEIKO PRESAGE Style 60’s

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