渡辺早織の思い出ちょっぴり、つまみぐい。
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ニット帽×栗のポタージュ、寒い冬にじんわり甘く優しく

と言っても、生の栗は下処理が大変なので、いつもスーパーで売っているむき甘栗を使う。

十分においしいポタージュなのだが、レシピとしてはあまりにもお粗末になってしまうので、今日はローストポークも作ろう。

クリスマスの特別バージョンだ。

むき甘栗と生クリームでリッチに、ローストポークも

さっそくスーパーに行って材料を探す。

パック詰めにされたむき甘栗を見つけて一安心。

いつもは牛乳でポタージュを作るけど、今日はリッチに生クリームを使いたい気分だ。

ローストポーク用の塊肉は、ほしい部位を狙っていくと買えないことがあるので、もも肉でも肩ロースでもあった部位のものを手にとればいい。

「今日の私はひと味違うぞ」と、マスクの下でにんまりしながらりんごのジャムとチーズも手にとりレジへと並んだ。

さっそく調理にとりかかる。

たまねぎと栗をバターで炒めてから少し煮て、ブレンダーにかけ、生クリームを入れたらポタージュはもう完成。

ローストポークは塊肉をひらいて、たっぷりのりんごジャムをぬり、チーズを載せてぎゅっと巻いていく。

低温調理器を使うと、ほっておいてもやわらかくおいしくなるので、この手の料理のときはいつも使うけれど、もちろんオーブンでも作ることができる。

できあがるのをゆっくりと待つ時間も楽しいものになるから、クリスマスの魔法にはどっぷりかかった方が幸せである。

栗のポタージュ
(撮影:渡辺早織)

いよいよ完成だ!

テーブルの上を少し飾って、食卓に今日の料理を並べる。

クリスマス音楽のプレーリストも忘れずに。

どちらも手を動かしていた時間は短いけれど、ご馳走(ちそう)に見えるところが嬉しい。

栗のポタージュは、舌にのせた瞬間にやさしい栗の甘みがじんわりと心も満たしてくれる。

ローストポークはりんごとチーズの風味のおかげで、テーブルに出したらわっと話題の中心になってくれるだろう。

ニット帽×栗のポタージュ、寒い冬にじんわり甘く優しく

子供のころはほしいもので溢(あふ)れていたけれど、大人になってみると、人のほしいものを考えている方が断然楽しい。

でもそれは子供のころにプレゼントをもらって飛び上がるほど嬉しかった思い出があるからで、嬉しい気持ちをちゃんと育ててもらえたからなのだと思う。

いつか私も誰かのサンタさんになれるかな。

ニット帽×栗のポタージュ、寒い冬にじんわり甘く優しく

写真:田中裕馬

shirt (SETTO/BLUE WALL) TEL:086-476-3008

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