久保純子 LIFE in N.Y.
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マンハッタンを抜け出して。コロナ下、冬の過ごし方

久々のスキーで全身もれなく筋肉痛。都会を離れ、新鮮な空気を思いっきり吸って、すっかりリフレッシュ

ニューヨーク在住6年目の、久保純子さん。新型コロナウイルスで世界がめまぐるしく変化する中での、ニューヨーク生活。家族や友人との時間、街で見かけたモノ・コト、感じたことなど、日々の暮らしを通して久保さんが見つめた「いまのニューヨーク」をつづります。

ニューヨーカーが今、こぞって訪れている場所

これまでのように自由に海外旅行や遠出ができない中、ニューヨーカーがこぞって訪れる場所がある。それは雪山。コロナ下で、スキーが人気なのだ。近郊、といってもマンハッタンから車で3、4時間は走らないといけないが、ニューヨーク(NY)州の北部、お隣のニュージャージー州やペンシルべニア州には大小無数のスキー場がある。

さすが国土の広いアメリカ。皆一様に長時間ドライブはまったく苦にならないようで、週末ごとに「山に行っている」なんていう話もよく耳にする。アウトドアで体を動かしたい、でも、密になるのは怖い。スキー場であれば、広々とした環境で、マスク規制が徹底されていれば少し不安が軽減されるといった気持ちだろう。  

マンハッタンを抜け出して。コロナ下、冬の過ごし方
「Mountain Creek Resort」。スキー場は、人もまばらで、コロナ下で体を動かすにはもってこいの環境だった。夏場は、ジップラインやウォーターパークに変貌(へんぼう)する

斯(か)くいう我が家も、昨年の今頃、久々にスキー旅に出かけた。思い起こせば今から30年程前。トレンディードラマが一世を風靡(ふうび)し、映画『私をスキーに連れてって』や松任谷由実さんの『BLIZZARD』が世の中を席巻していた時代に女子大生だった私は、漏れなく苗場や草津温泉のスキー 場に夜行バスで通っていた。

その後、しばし遠ざかっていたものの、家族ができてからは再びスキーが生活に戻ってきて、北海道にまで足をのばすこともあった。しかし、こちらに来てからというもの、まずはNYの冬の凍(い)てつく寒さに慣れるのに精いっぱいで、スキーを楽しもう、といった心の余裕がなかった。さらには、どちらかというと極寒の冬の時期は、暖かいところに行きたいね、と南の島を訪れることが多かった。

そんな中、コロナ下でのステイホーム生活も1年になろうとしていた昨冬、そろそろ思い切ってマンハッタンを抜け出してみても良いかも、とスキープランを立てることにしたのだ。       

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