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TOKYO & LADY

渋谷が嫌いと言った彼女

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渋谷が嫌いと言った彼女

1:渋谷は人が多くストレスを感じる街。音楽やアートなど刺激的で面白いものも、酔っ払いやキャッチなど嫌なものも引き寄せられる(司)

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渋谷は人が多くストレスを感じる街。音楽やアートなど刺激的で面白いものも、酔っ払いやキャッチなど嫌なものも引き寄せられる(司)
渋谷は待ち合わせるには最適。最初骨だと思ったらなぜだかハチ公に青山フラワーマーケットの花が供えてあった(司)
高校生の頃、チアリーディングの大会で朝早く渋谷に来たら、酔っ払いや水商売の女性たちがいて、それまで見たことがる渋谷と全く違う顔に。SMM(渋谷モーニングマジック)(司)
渋谷の交差点が見える渋谷駅の窓際にて。きれいな光の中で彼女のアップを(稲垣)
岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」の前で。頭に降りてきた何かを形に現すのが芸術だと思う(司)
コインロッカーは使わないけどマイナスイメージがある。いろいろなものが捨てられる。村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」みたいに(司)
桜祭りの提灯の影がきれいだった。顔に提灯のピンク色が反射している。上からの構図も気に入っている(稲垣)
お祭りは好き。たこ焼きや綿アメが(司)
ビルの隙間から光の線が差し込む。暴力的なほど強い光の中で彼女のドアップを撮りたかった(稲垣)
廃墟は時代から残されたもの。ゴミやチリが溜まるけどある意味”自然な倉庫”できれい(司)
白い壁、昔は工事現場と言えば銀色だったがある頃から真っ白に。そこに壁自身も、裏で工事をしているということさえも消してしまう不思議な存在。工事の音だけが街に反射している(稲垣)
線路沿いの金網。電車は移動手段として乗っているけど痴漢にあうのが嫌。グリーン車に乗るのが好き(司)
渋谷駅は再開発で歩道橋も綺麗になっている。影が面白い(稲垣)
司さんとは以前作品撮影でご一緒した。確固たる意志を持ってフリーモデルさんをしている。ニコニコだけする”量産モデル”になりたくない、と。笑いたい時は笑うけど、不自然な笑顔は嫌、わたしは媚びないと。かっこいい!(稲垣)
路上や壁の落書きは嫌い。この落書きの壁はスロバキアへ旅行したとき見た、色彩や詰め込まれた絵の多さが似ている(司)
今日のファッションはアーミー系のような上着で中はセクシーに。首輪はサブカルへの反発心の意味を込めて(笑)。普段は黒、紺、青の服が多い、パステルカラーの服はあまり着ない(司)
人混みや工事現場や落書きが多かったので、蔦の生える”緑”な場所で(稲垣)
センター街で高校生たちを背景に。私は高校生の頃から体重は変わらない。本や趣味、仕事を介した様々な方と関わり合いから”顔つき”が変わった(司)
109の前。一度も109の中に行ったことはない。ファッションは流行を追わず自分の好きなものを着る(司)
センター街は、うるさくて臭くて人が多くて美しくない(司)
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