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京都の台所 with 坂ノ途中

人生第2ラウンド。京都で見つけた自分をいたわる暮らし方

京都の台所 with 坂ノ途中

人生第2ラウンド。京都で見つけた自分をいたわる暮らし方

1:部屋を借りるとき、天井の高さと明るさに惹(ひ)かれた

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部屋を借りるとき、天井の高さと明るさに惹(ひ)かれた
吊(つ)り棚はコップの水切りなどに活用
IHとガスコンロを使いわける。オーブン機能を求める料理は前者、さっと炒めるのは後者
調味料は、これでほんの一部
フックを愛用。鮮度が気になる調味料やハーブは袋のまま吊るす。「しまい込むと忘れやすいので」
シンク背面。鍋、フライパンなどを収納。キャビネットはネットで購入
イケアで買った植木鉢をS字フックに掛け、食品保存バッグを収納
フードプロセッサー(右前)は8年愛用。ピンクはホットサンドメーカー
毎日使うけれどデザイン的に隠しておきたい水切りネットは吊り戸棚の扉裏に
乾物、だしなど食品のストック、緑のふたは粗塩入れ
料理や家事に関する今日やることの覚書
食材の買い出しは週1回。野菜はほぼ自社で買う
肉屋で量り売りを買ったらすぐ下味をつけるなどして1食分ずつ冷凍
玄関は一定の温度なので野菜や米置き場に
<切らしたら困るもの>みりん焼酎仕込一子相傅(いっしそうでん)(小笠原味醂〈みりん〉醸造)。飲めるくらいおいしい。純正太白胡麻(ごま)油(九鬼産業)。「上質な調味料は料理の仕上がりが格段に違います」
米ストッカーはニトリ。自社で扱っている「晴れの国の朝日米」は減農薬で美味。「作り手の見えるお米は安心します」
新潟・燕三条の調理ツール。作業中、ちょっと入れておくのに便利。「料理に野菜を何種も使うので」
台湾の空港のスタバで買ったオリジナルカップ。奥の白いマグは、弘法さんと天神さんで偶然1個ずつ見つけた
<切らしたら困るもの>玉露(田中一男商店)。三重の茶問屋から実家の母が取り寄せている
しょうゆは濃いめ、あっさり、だし入りなど使い分ける
最近断食をして健康に気をつけ出した夫の好物。ブロッコリー、鶏胸肉、ツルムラサキ、もずくを、梅肉・だし・塩・油で味付け
胸肉を蒸したときのエキス(左)と鶏皮。残しておき別料理に転用予定
自家製だれ。しょうゆタバスコ麹(左)と、しょうゆナンプラー唐辛子麹。タバスコも手作り
ソファ横のミニ冷蔵庫。数カ月前に購入。「ご飯を食べているとき、立ち上がらずに飲めるので便利です」
リビング脇。上段は布巾、中段はコーヒー、お茶類、下段は梅干しなど漬物類
まな板は吊り戸棚の蝶番(ちょうつがい)にひっかけて収納
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