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京都ゆるり休日さんぽ

目の前でパフェが積み上がる デザートのライブ感を味わう「お菓子 つくる」

京都ゆるり休日さんぽ

目の前でパフェが積み上がる デザートのライブ感を味わう「お菓子 つくる」

5:スポンジとギモーヴを重ね、阿里山金萱茶のシロップを。台湾茶や煎茶などお茶を効かせる技は、伊藤さんが得意とするスタイル

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グラスの底にホワイトチョコレートのソース、大粒のイチゴ「紅ほっぺ」をのせたパフェの作り始め。ここから次々と層が重ねられる
シェフの伊藤龍二さん。作りたてであることを大切に、料理人ならではの経験と手際でその場でデザートを仕上げていく
季節に応じて変わる前菜。この日は、京都・大原の赤カブに、黒烏龍(ウーロン)茶のジュレ、リンゴ(紅玉)のマスタードソースを添えたもの
先ほどのグラスにさらに層を重ね、直前に塩こうじでマリネしたイチゴをたっぷりと
スポンジとギモーヴを重ね、阿里山金萱茶のシロップを。台湾茶や煎茶などお茶を効かせる技は、伊藤さんが得意とするスタイル
期間限定の「苺(イチゴ)のぱふぇ」(2800円、税込み。前菜とポテトチップス、ドリンク2杯付き)
L字形のカウンター席のみの空間。中央のオープンキッチンで作る工程を眺めるライブ感が楽しい
締めのポテトチップス。じゃがいもはその時期おいしい品種を厳選。ほどよい塩気がいいあんばい
「つくる」のもう一つの顔が、朝食営業。ふんわり、もっちりとした食感がやみつきになるドーナツのほか、トーストやホットケーキのメニューも。「つくるのドーナツ」(300円)、「つくるのブレンド」(550円)。いずれも税込み
ショーケースにはテイクアウトの焼き菓子が並ぶ。人気のドーナツは1人2個まで
長屋の趣を残した外観に、ガラス張りのファサードが心地よい
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