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東京の台所2

〈256〉リュックひとつで上京。毎日自炊、夢はカンヌ

東京の台所2

〈256〉リュックひとつで上京。毎日自炊、夢はカンヌ

1: 冷蔵庫、レンジ、洗濯機は前住人の残置物

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 冷蔵庫、レンジ、洗濯機は前住人の残置物
左手前が玄関。右の白い扉はユニットバス
玄関から見たところ。ハンガーや物干しざお代わりのバーも残置物
「IHは好きじゃないけどしょうがないですね」
実家から送られてきたものや買ったものを入れ替えで使っている。食品庫がわり
青い扉が玄関。下駄(げた)箱上はカメラバッグ。風景などを趣味で撮っている
トースターと炊飯器は実家から。机は料理の作業台と兼用
日曜にまとめ買いし、週の後半は冷凍肉や余り野菜でまかなう
保存容器は今週作ったカレー。カレーや煮物は多めに作るが、それ以外は1食分だけを作る
豚コマと鶏モモは毎月特売日に肉のハナマサでまとめ買い。小分けして冷凍
鍋、蓋(ふた)、フライパン、包丁の一部は前住人の残置物。包丁はここが定位置
<切らしたら困るもの>鰹と昆布からとっただし。写真のペットボトルで6日分。まとめてとる
実家から送られてきたホットプレート。ひとりでもたこ焼きをよく作る
自分で揃(そろ)えた調味料の一部。「みりん風はいやですね。やっぱり本みりんでないと」
<切らしたら困るもの>牛乳。水がわりに飲む。朝はパンなのでバターやジャムも欠かせない
欠かせない調味料の一部。サミットで購入。「唐揚げもよく作ります」
「一口コンロや小さい冷蔵庫が不満といえば不満ですかね」
スケール(左)は必需品。計量カップより手軽。料理写真はツイッターで公開。「自己満足です」。グラタン、唐揚げ、ハンバーグなどずらりと並ぶ
学生時代、「弁当を作りたいんだ」といったら男友達がプレゼントしてくれた
関東では販売終了のカールを友達の関西土産にリクエスト
<切らしたら困るもの>コンソメ(味の素)は水餃子(ギョーザ)のスープに、いりごま(かどや製油)はあえものに。干し椎茸(シイタケ)は炊き込みご飯に欠かせない
部屋から台所を望む。左奥が台所、右奥が玄関
「窓が小さいのでこれからの季節湿気が心配です」
学生時代から見続けている映画のパンフレットの一部
扉を開けると共用廊下があり、1戸ずつ扉が並ぶ
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