私の一枚

やっぱりハワイはすごかった 岡副麻希の悩みを吹き飛ばした撮影旅行

岡副麻希

2017年12月。撮影で訪ねた初めてのハワイで

25歳の時、初めての写真集の撮影でハワイに行きました。この写真は、その時のオフショットです。写真集の話はそれ以前からいただいていたんですけど、自分にとって記念になるものだから、出すなら25歳の時にしたいと思っていました。

なぜ25歳かと言うと、母が私を産んだのが25歳の時だったからです。私も25歳の時にはもう結婚をして子供もいるものだと、ずっと思っていました。でも実際にその年齢になってみると、まだ全然母のようにはなれていませんでした。自分で自分にしっくりこないというか、大人になれていない感覚があって、それがすごく嫌でした。ですが、どうすればいいのか答えは見つかりませんでした。そんな時にハワイに行ったのですが、自分の中のいろいろなものが変わるきっかけになったんです。

岡副麻希写真集表紙

岡副麻希ファースト写真集『Maki Mermaid』(小学館)

ハワイの色彩が「十人十色でいい」と教えてくれた

ハワイに行ったのはこの時が初めて。どうしてみんな「ハワイはいいよ」って言うのか、行く前は全くわかりませんでした。「そんなに遠いところまで行かなくても、もっと近い沖縄だってすごくきれいじゃん。時差もあるし」なんて思っていました。

でも実際に行ってみると、見るものや感じるものすべてがキラキラしていて、往復にかかる時間以上の価値があるって感じました。5日間の撮影の間には自由な時間も多くて、半分プライベートのような感覚でいられたこともあって、一気にハワイが好きになりました。

サーフィンもやってみました。ハワイに行く前のサーフィン経験はお仕事でやった一度だけ。しかも寒い時期にウェットスーツを着てやったことしかなかったんです。でも、ハワイで初めてインストラクターさんに習って、水着姿で波に乗ったら、自然に身を任せる感じがとても解放的で楽しくて。海の中から見た夕日や、波の色、空の色、いろんな色を見るうちに、自分が知っている世界はまだまだ小さかったんだな、ちっぽけなことで悩んでいたんだなって気づきました。

昔の自分が思っていたような25歳ではないけれど、母は母、私は私だって開き直れたきっかけが、ハワイでの経験でした。あまり悩まずに、もう少し流れに身を任せてみようと思えるようになりましたし、マイナス思考やネガティブな気持ちになることも、世間の目を必要以上に気にすることもなくなって、十人十色でいいんだと思えるようになりました。

次は完全プライベートで海外へ行きたい

これからはもっと、新しいこと、違う自分になれるようなことにどんどん挑戦してみたいです。最近は、去年の夏から始めたインスタグラムにハマっていますし、今年の1月からはラジオ番組もやらせていただいています。私、趣味らしい趣味がないので、しゃべることがなくて困るんじゃないかなって思っていたんですけど、やってみると楽しいですね。
今年はプライベートで海外旅行に行ってみたいです。お仕事や修学旅行では海外に行ったことがあるのに、完全なプライベートで海外に行ったことがないんです。仕事だと周りの方々がいろいろと準備をしてくださるので、そうじゃない形で行ってみたいですね。そうすれば、また自分の中で何かが変わるかもしれないですよね。

できればヨーロッパ、スペイン語圏の国へ行きたいかな。大学時代にスペイン語を専攻したんですけど、使う機会がぜんぜんないので、スペイン語が使える国へ行きたい。気持ちの熱いうちに「ここのスケジュールは空けておいてください!」って早めにマネジャーさんに言っておくようにします(笑)。

(聞き手 髙橋晃浩)

やっぱりハワイはすごかった 岡副麻希の悩みを吹き飛ばした撮影旅行

『めざましどようび』をはじめテレビ、ラジオで幅広く活躍中の岡副麻希さん

おかぞえ・まき 1992年、大阪府生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2014年9月よりフジテレビ『めざましテレビ アクア』にレギュラー出演しデビュー。以後、キャスター、リポーターとして様々な番組に出演する他、バラエティー番組でも活躍。現在は『めざましどようび』(フジテレビ 毎週土曜6:00~)、『勝手に!JAPANガイド』(BSフジ 毎週水曜21:55~)、『天職サーチ 千鳥のジョブラバーズ』(ABCテレビ 毎週土曜深夜1:30~)、ラジオ『岡副麻希のほくほくたいむ』(文化放送 毎週木曜21:00~)にレギュラー出演中。

■岡副麻希 instagramオフィシャルアカウント

https://www.instagram.com/maki_okazoe_official/?hl=ja

PROFILE

髙橋晃浩

福島県郡山市生まれ。ライター/グラフィックデザイナー。ライターとして有名無名問わず1,000人超にインタビューし雑誌、新聞、WEBメディア等に寄稿。CDライナーノーツ執筆は200枚以上。グラフィックデザイナーとしてはCDジャケット、ロゴ、企業パンフなどを手がける。マデニヤル株式会社代表取締役。

気象予報も酒場放浪も「大切なのは仕事を愛すこと」 葉加瀬太郎の演奏を聴いて気づいた弓木春奈

トップへ戻る

『3年A組』に出演中の上白石萌歌 強烈なアートに刺激されたメキシコ生活

RECOMMENDおすすめの記事