荒天で始まったレース、GT500で勝利したのはZENT CERUMO LC500 スーパーGT第2戦を振り返り

自動車レースのスーパーGT第2戦が5月3、4両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。例年シーズン最多の観客動員数を誇るゴールデンウィークの富士大会は、今年も延べ91800人の観客数を記録、予選日の早朝から周辺道路で渋滞が発生するほどだった。
3日の予選では、GT500クラスでNo.23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がコースレコードを更新し、第1戦に続いてポールポジションを獲得、GT300クラスはNo.56リアライズ日産自動車大学校 GT-R(平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ)が同クラスへの参戦2戦目にしてポールポジションを得た。

4日の決勝は、スタート直前から降り始めた雨の中の戦いに。ポールポジションからスタートしたNo.23を、No.38ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)らが追いかけ、順位が激しく入れ替わる展開で始まったが、15周目に雨が強くなって中断された。天候の回復を待って再開された後も、No.23が時に順位を落としつつもレースをリードする。

しかし、ずっとトップを争ってきたNo.38は、レース終盤に再びNo.23との差を少しずつ縮めると、ついに99周目にオーバーテイクし、そのまま残り周回を逃げ切って110周の長丁場を制した。
GT300クラスはNo.11GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)がレース終盤までライバルたちと接戦を繰り広げ、最後は0.239秒というわずかな差で逃げ切って今季初勝利を挙げている。
第3戦は5月25、26両日に三重県の鈴鹿サーキットで行われる。
(文・末廣和久、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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