“薬の町”日本橋から、ゆるキャラたちが神田祭に飛び入り参加PR

日本三大祭りとも言われる東京の神田祭で5月11日、メイン行事「神幸祭(しんこうさい)」があり、山車やみこしなどの行列が約30キロを練り歩いた。薬の町として知られる日本橋本町でも、行列を迎えて献饌(けんせん)が行われ、おなじみの家庭薬のゆるキャラたちが行列に参加した。

神田明神(東京都千代田区)を午前8時に出発した行列は、大手町や秋葉原などの氏子108町会を半日かけて巡行。午後からは、趣向を凝らした仮装行列や山車、騎馬武者なども加わり、千人規模の大行列へと膨れ上がり、沿道の人々を楽しませていた。

日本橋本町で行われた献饌

日本橋本町で行われた献饌

江戸時代から薬問屋が軒を連ね、今でも製薬会社の本社が集まる日本橋本町の氏子たちは、医薬の神を祭った「薬祖神社」の近くで行列を出迎えた。神田明神氏子総代で薬祖神奉賛会副会長の藤井隆太さん(株式会社龍角散 代表取締役社長)が献饌を行い、行列の一行からは、テレビCMでも話題になった木遣(きや)り唄が披露された。

マイペースに進むキャラを別の馬車が追い抜いていくという場面も

マイペースに進むキャラを別の馬車が追い抜いていくという場面も

家庭薬メーカー10社からも、のぼり旗やゆるキャラが参加。献饌を見守った後、そのまま行列と一緒に日本橋の街を練り歩いた。

おなじみの家庭薬のゆるキャラが一堂に

おなじみの家庭薬のゆるキャラが一堂に

藤井さんは「お祭りというのは、人間の力ではどうすることもできない天災や疫病などに対して、力を合わせて頑張ろうという意味も含まれています。健康に関しては我々の業界とも密接な関係にあり、皆さんにも祭りを通して健康のありがたさを理解していただければ」と話していた。

龍角散の社長でもある藤井隆太さん

龍角散の社長でもある藤井隆太さん

薬祖神社は1929年、地元の医薬品関連企業が中心に、大己貴命(おおなむじのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭ったのが始まり。かつてはビルの屋上に社殿があったが、日本橋の再開発に伴い2016年に移転し、一般の人でも参拝できるようになった。

今年10月4、5日には、神社の周辺でOCT医薬品(一般用の家庭薬)を啓発するイベントが実施される。藤井さんは「日本には素晴らしい国民皆保険制度がありますが、それに頼りすぎると国の財政が大変になる。自分の健康を自分で守る『セルフメディケーション』のパートナーとして、家庭薬をぜひ活用していただきたい」と語る。

ビルに囲まれた「福徳の森」にある薬祖神社

ビルに囲まれた「福徳の森」にある薬祖神社

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