ここは地獄か極楽か。謎の島で繰り広げられるダークファンタジー『地獄楽』の待望の最新刊!PR

ジャンプコミックス『地獄楽』(集英社)著・賀来ゆうじ 定価:本体440円(税別)

ジャンプコミックス『地獄楽』(集英社) 著・賀来ゆうじ 定価:本体440円(税別)

「週刊少年ジャンプ」が贈るマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の忍法浪漫を描く作品『地獄楽(じごくらく)』の最新刊(第6巻)が、6月4日に発売された。

ダークファンタジー時代劇『地獄楽』の魅力とは

かつて忍の里の筆頭として活躍していた主人公の画眉丸(がびまる)は、最愛の妻と静かな暮らしをしようと抜け忍となったが、囚(とら)われてしまう。そのまま死罪になるはずだったが、打ち首執行人の娘・山田浅ェ門佐切(さぎり)から、無罪放免となる条件を提示される。それは「極楽浄土」とウワサされる南海の孤島で「不老不死の仙薬」を手に入れること――。
マンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の『地獄楽』は、圧倒的人気を誇るダークファンタジー時代劇だ。

物語の時代は、江戸時代後期。これまでに仙薬を求めて何回も島に調査団を派遣した幕府だったが、誰一人として無事に帰ってくることはなく、唯一生還した者は全身から花を咲かせ、廃人となっていたのだった。そこで白羽の矢を立てられたのが悪名高き死罪人たち。屈強な10人の死罪人、監視役として1人ずつ山田浅ェ門家の打ち首執行人がつけられ、仙薬を持ち帰った罪人1名だけを無罪放免にするというのだ。かくして画眉丸たち10人の罪人と佐切たち10人の処刑人(山田浅ェ門)は問題の島に上陸するが、そこは不老不死で両性具有の敵集団「天仙(てんせん)」たちが君臨し、不気味な化け物たちが闊歩(かっぽ)する魔境だった……。

まずはその斬新な世界観に引きつけられる。多くの花が咲き乱れる中、醜悪な怪物たちがうごめく幻想的な島の風景は恐ろしくも美しく、タイトル通り「地獄」にも「極楽」にも見えてくる。島を支配する天仙たちの正体をはじめ多くのことが謎に包まれており、読み始めると止まらない。画力も高く、とりわけ化け物たちのデザインや、スタイリッシュで臨場感あふれる戦闘場面は素晴らしい。

罪人や処刑人たちもそれぞれ実に個性豊かに描かれている。飄々(ひょうひょう)としながら愛妻家であり、佐切や杠(ゆずりは)といった美女たちに目もくれない画眉丸は今までにないタイプの主人公だろう。血まみれになって発せられる「死んでも生きて帰る!」などの名セリフに込められた妻への思いが胸を熱くさせる。紅一点の執行人であり、「首斬り浅」の娘として生まれた佐切も、葛藤を抱えるヒロインとして強い印象を残す。

他にも大盗賊の頭、くのいち、剣豪、山の民、巨人など、罪人はそれぞれ個性的で、処刑人にもいわゆる雑魚キャラは見当たらない。全員が主役を張れそうなくらい魅力があり、人間離れした戦闘力を持っている。周りはすべて敵ばかりの環境の中、長く行動をともにするうちに監視役の処刑人と罪人の関係も変わってくる。そんな彼らが次々とあっけなく死んでいくのも衝撃的で、果たして誰が生き残るのか予断を許さない。

世界観、画力、人物造形、多くの謎と予想を超える展開、自分より強い敵にもひるまず立ち向かっていく熱さ。どれを取ってもレベルが高い。まさしく少年マンガのお手本のような完成度だ。

第5巻では島や天仙に関するさらなる情報が明かされる中、また1人、愛すべき処刑人が命を落とす。さらに、画眉丸の妻に関する“恐るべき疑惑”が浮上。最新刊である第6巻は見逃せない!

(文・伊藤和弘)

ここは地獄か極楽か。謎の島で繰り広げられるダークファンタジー『地獄楽』の待望の最新刊!

ジャンプコミックス『地獄楽』第6巻(集英社)著・賀来ゆうじ 定価:本体440円(税別)

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