On the New York City! ~現代美術家の目線から見たニューヨーク~

希少なグラフィックアートがずらり NYの「パンク」展覧会

現代美術家・伊藤知宏さんにニュク(以下、NY)の魅力をレポトしてもらう連載On the New York City! 」。今回伊藤さんの創作活動きな影響えているというパンク(*)について。現在、NY美術館開催されているパンクの展覧会れながら、その本質に迫ります。

*1970年代に広がった社会への不満や怒りを過激に表現するムーブメント

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NYを象徴する文化「パンク」

僕の作品制作において、NYの象徴的な文化のひとつである「パンク」の影響は大きい。その独特のグラフィックセンスや「Do it yourself!」というスローガンに10代から今に至るまで多大な影響を受けている。今回は、現在NYの二つの美術館で行われている展示を通してパンクの精神に触れていく。

僕が住んでいるブルックリンのブッシュウィックが①。 今回取り上げる美術館の「MAD」がM、「ミュージアム・オブ・セックス」がSだ。 残りの数字は以前取り上げたもので②はダンボ地区、③はハイラインの入り口、④はチェルシー地区

僕が住んでいるブルックリンのブッシュウィックが①。 今回取り上げる美術館の「MAD」がM、「ミュージアム・オブ・セックス」がSだ。 残りの数字は以前取り上げたもので②はダンボ地区、③はハイラインの入り口、④はチェルシー地区

そもそもパンクとは?

パンクは70年代初頭から70年代後半頃までに急速に発展したパンク・ロックを発祥とし、音楽、イデオロギー、ファッション、アート、ダンス、文学(詩なども含む)、映画など、表現領域や形態、媒体を選ばないサブカルチャーのこと。パンクから派生した独自のサブカルチャーもある。

最近の現代美術アーティストでパンクに影響を受けているのは、近年日本でも話題の覆面アーティスト、バンクシーなどが挙げられる。

ストリートやアーティストらの心に残るパンクスピリット

NYで育まれたと言われているパンク・ロックは、70年代初頭に活動したNY出身のバンド「ニューヨーク・ドールズ」が先駆けとされている。その後、50年代のロックンロールをよりシンプルにし、当時のNYの若者の日常をすこしユーモラスに歌った「ラモーンズ」などが、かつてイーストビレッジ地区に存在したライブハウス「CBGB」などを中心に活動を行い、人気が爆発した。

今もCBGB跡地には、故ジョーイ・ラモーンさん(ラモーンズのボーカリスト)を称えて取り付けられた「ジョーイ・ラモーン・プレイス」の看板がある。2003年に地元のオーガニゼーションにより取り付けられた。クイーンズ地区にも「ラモーンズウェイ」というバンド名を掲げた道がある

今もCBGB跡地には、故ジョーイ・ラモーンさん(ラモーンズのボーカリスト)を称えて取り付けられた「ジョーイ・ラモーン・プレイス」の看板がある。2003年に地元のオーガニゼーションにより取り付けられた。クイーンズ地区にも「ラモーンズウェイ」というバンド名を掲げた道がある

NYのパンク・ロックシーンは上に挙げたバンドのほかに、美術学校出身で詩人でもあるパティ・スミスや、すこし世代はさかのぼるが、楽曲にボヘミアンな香りが漂うルー・リードなども輩出。ルーのバンド「ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」は現代美術家のアンディー・ウォーホルがプロデュース。現代美術とも特に関わりが深い。

また、NYのパンクのミュージシャンたちは、50年代アメリカのビートジェネレーションと言われる詩人のジャック・ケルアックや、アレン・ギンズバーグなどの詩から強く影響を受けていた。

上の画像と動画は今年の3月13日にマンハッタンにある大きな教会の一つ、カテドラル・オブ・セント・ジョン・ディバインで行われた故ルー・リードさんの楽器を使用した現代音楽のコンサート「ルー・リード・ドローンズ」。このコンサートはルーの妻ローリー・アンダーソンやニューヨーク・アンダーグラウンドを象徴するミュージシャン、ジョン・ゾーンらも参加した

それらが世界各国に飛び火し、その象徴的な存在として、イギリス(以下UK)では70年代中頃にパンクバンド「セックス・ピストルズ」が登場する。このバンドのボーカリストのジョニー・ロットンは、前衛的なファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインしたボロボロの衣装に身を包み、シェークスピアの劇中に出てくるリア王を模した叫び方でエリザベス女王を批判しながらまくし立てていた。

イギリス(以下UK)のバンド、ザ・セックス・ピストルズのポスター。デザインはデザイナーのジェイミー・リード。後ほど取り上げる美術館、MADの展示風景より。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

イギリス(以下UK)のバンド、セックス・ピストルズのポスター。デザインはデザイナーのジェイミー・リード。後ほど取り上げる美術館、MADの展示風景より。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

パンクス(パンクの思想を持つ表現者)たちが、過去の芸術や音楽の(または時の権力の)どこを肯定し、どこを否定してきたかは国によって微妙に違うように思う。

僕が10代を過ごした90年代、このパンク・ロックのリバイバル的な動きが世界的に起きていた。NYパンクはそれらの原点だ。当時はインターネットが発達していなかったため、レコードショップに足しげく通ったり、本やCDなどの解説書を大量に読んだり、音楽を聴いたりした。

パンクの文化は独特だ。その特徴を理解するには、テキストで説明するよりグラフィックやファッションなど実際に見た方が早いだろう。

以下に現在、NYの二つの美術館で開催中のパンク関連の展覧会の様子を写真を中心に紹介する。

生理的に気持ちの悪いものや過激な政治性を帯びたもの、企業を揶揄(やゆ)したものなど美術館で普通は取り扱わないデザインや、個人のコレクションのため本やネットでも見ることができない珍しいデザインがたくさんある。ぜひ楽しんでほしい。

方向性の異なる二つの「パンク」展示

MAD(ザ・ミュージアム・オブ・アーツ・アンド・デザインの頭文字をとったもの)は創造性や職人技を感じさせる工芸品のデザインを中心に展示する美術館だ。8月18日まで「トゥー・ファースト・トゥ・リブ、トゥー・ヤング・トゥ・ダイ:パンク・グラフィック1976–1986」と題した展覧会が行われている。1976年から86年のアメリカとUKのパンク・ロックのグラフィック・デザインの比較が主な展示内容だ。

MADの外観

MADの外観

パンクのグラフィック・デザインの何が面白いかというと、その日暮らしの作り手によるモノクロ10円コピーで作った低予算のチラシから、大手レコード会社が作った大きなカラーポスターまでさまざまあり、レコードからアーティストグッズに至るまで他のジャンルにはない個性際立つものが多いことだ。それらは1910年代の芸術運動「ダダイズム*」の影響を強く受けている。

*伝統的な芸術の価値観を解体、破壊する反芸術運動

中央のテーブルにパンク・ロックのレコードとターンテーブルが置いてあり、視聴することができる。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

中央のテーブルにパンク・ロックのレコードとターンテーブルが置いてあり、視聴することができる。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

幼い頃から兄のレコードを聴いて育ち、パンクにも詳しいアーティストのマイカ・スカリンさん。NYの大学で教鞭(きょうべん)を執る。彼女が手にしているのは、UKのパンクバンド、エックス・レイ・スペックスのレコード。マイカさんの大好きなバンドだそうだが、僕は知らない。アメリカと日本との情報量の違いを強く感じる

幼い頃から兄のレコードを聴いて育ち、パンクにも詳しいアーティストのマイカ・スカリンさん。NYの大学で教鞭(きょうべん)を執る。彼女が手にしているのは、UKのパンクバンド、エックス・レイ・スペックスのレコード。マイカさんの大好きなバンドだそうだが、僕は知らない。アメリカと日本との情報量の違いを強く感じる

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主にアメリカのバンドのチラシやポスターが並ぶ壁面。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

アメリカでは、日本ではあまり知られていないアメリカのパンクバンドやパンク・シーンのジン(小冊子)などが大量に出回っている。NY在住のアーティスト、マイカ・スカリンさんによると、MADに展示されているものは、小さなころからNYでアートに関心をもって過ごしていれば、ライブハウスや美術館、アパレルショップなどで日常的に目に触れているものばかりだという。いずれも手作りで結構手間がかかっており、非常に面白い。

70年代のジンが展示されている。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019).  Photo by Jenna Bascom

70年代のジンが展示されている。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

MADの展示物の量は極めて多く、僕は日本にいた頃バンドについてかなり調べていたと思っていたが、知らないバンドやジン、ポスターがたくさんあった。

展示は部屋ごとにテーマがあり、モンドリアンやアンディ・ウォーホルらのアートスタイルを取り入れた現代美術もあれば、現代美術に影響を与えた作品が集まるグラフィック中心の部屋などもある。

写真はエルビス・コステロのものだが、美術家のアンディー・ウォーホルの版画作品を模している。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

写真はエルビス・コステロのもの。美術家のアンディー・ウォーホルの版画作品を模している。 Installation view of Too Fast to Live, Too Young to Die: Punk Graphics, 1976-1986 at the Museum of Arts and Design, New York (April 9–August 18, 2019). Photo by Jenna Bascom

パンク・ファションの定番の缶バッジ。パンク・バンドのグッズの一例で、今もどんどん新しいデザインのものが増え続けているそう Too Fast to Live, Too Young to Die Punk Graphics, 1976–1986, Cranbrook Art Museum, Bloomfield Hills, MI PD Rearick; Courtesy of Cranbrook Art Museum

パンク・ファションの定番の缶バッジ。パンク・バンドのグッズの一例で、今もどんどん新しいデザインのものが増え続けているそう Too Fast to Live, Too Young to Die Punk Graphics, 1976–1986, Cranbrook Art Museum, Bloomfield Hills, MI PD Rearick; Courtesy of Cranbrook Art Museum

パンクのグラフィックには、さまざまなメッセージが記載されたものがある。それは概ね権力者に対する批判的なものだ。

権力者は弱者をコントロールするために「未来は明るい」などと根拠なきクリーンなメッセージを載せた広告やポスターを作っている。パンクのグラフィックはそうした広告を模して作られたもので、「NO FUTURE」などと権力者とは正反対のメッセージを発信している。そういったグラフィックは粗削りでも心に突き刺さるし、突き抜けていて面白い。

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性表現とパンクの深い関わり

続いて紹介するのは、ミュージアム・オブ・セックス(性の美術館)で行われている「パンク・ラスト ラウ: プロヴォケイション 1971-1985」展。11月30日まで開催している成人向けの展覧会だ。

ミュージアム・オブ・セックスのエントランス。 この美術館は15年以上NYで活動を行っている大人向けの美術館。 美術館手前のミュージアムショップではスタイリッシュなアダルトグッズが平然と販売されているのに非常に驚く。 courtesy of Museum of Sex

ミュージアム・オブ・セックスのエントランス。 NYで15年以上、成人向けの展示活動などを行う。美術館手前のミュージアムショップではスタイリッシュなアダルトグッズが平然と販売されているのに驚く。 courtesy of Museum of Sex

こちらもMADの展覧会と同じく、主にアメリカとUKのパンクについての展示だが、性に関する美術館だけに展示の切り口が性表現に関するものになっている。

なぜ性とパンクが関連するのか? 美術館学芸員のリッサさんは次のように答えてくれた。

「70-80年代の若者たちは、親世代の抑圧から逃れるために、サブカルチャーや性表現(性行為)の中に自分たちの居場所を見いだしました。そのため当時のパンクのファッションは特に性をイメージさせるものが増え、それらを着用して街に出ると暴行や、イジメなどの嫌がらせをかなり受けた。自分たちが良いと思っているものが無根拠に罵倒され、そうした圧力から自由を得るために闘いをつづけることで、パンクのファッションは次第に自由のシンボルになるようになったのです」

展示スペースは広くはないが、内装や展示方法に独自のこだわりを感じる。 courtesy of Museum of Sex

展示スペースは広くはないが、内装や展示方法に独自のこだわりを感じる。 courtesy of Museum of Sex

金網に入ったパンクファッションに身を包むマネキンは権力との闘いをイメージしているそう。 courtesy of Museum of Sex

金網に入ったパンクファッションに身を包むマネキンは権力との闘いをイメージしているそう。 courtesy of Museum of Sex

写真下はパンクのファッションでは定番のアクセサリー。パンクのシンボルの一つ「安全ピン」を使用したデザイン性の高いものが多く見られる。 courtesy of Museum of Sex

写真下はパンクのファッションでは定番のアクセサリー。パンクのシンボルの一つ「安全ピン」を使用したデザイン性の高いものが多く見られる。 courtesy of Museum of Sex

展示の趣旨が「自由のために闘う」ということにも驚く。日本だとクリーンなメッセージとして独り歩きしてしまいがちな概念が、アメリカでは地に足のついたものとして市民の間に浸透していることに文化の違いを感じるのだ。

こちらの館内も、やはり安価で制作されたジンやチラシが多い。アーティストが性器を露出したポスターなど日本では展示できないような過激な性表現のものが多くあったが、それらも以前はアンダーグラウンド文化として普通に流通していたものだ。この記事を読んで興味が湧いたら、ぜひ訪れて見てみてほしい。

エックス・レイ・スペックスのライブのチラシ。 シワの入り具合に味を感じる。 X-Ray Spex: Hope & Anchor, 1977, Flyer. Toby Mott/Mott Collection, London

エックス・レイ・スペックスのライブのチラシ。 シワの入り具合に味を感じる。 X-Ray Spex: Hope & Anchor, 1977, Flyer. Toby Mott/Mott Collection, London

70年代当時はオルタナティブ(他の芸術運動に比べてメジャーではなかった)なムーブメントだったパンクも、後に世界的な運動となり、時を経てNYを象徴する文化の一つになり、今では様々な芸術を含むカルチャーの歴史の中で体系化されている。

アーティスト(美術家)の間では、美術館や図書館に作品が収蔵、展示されることはアートとして歴史に残るのと同時に”過去のものになる”という意味にもなる、と見る向きが強い。だが、ここの展示物は、”過去のもの”ということを感じさせず、見ていると非常に楽しい。 courtesy of Museum of Sex

アーティスト(美術家)の間では、美術館や図書館に作品が収蔵、展示されることはアートとして歴史に残るのと同時に”過去のものになる”という意味にもなる、と見る向きが強い。だが、ここの展示物は、”過去のもの”ということを感じさせず、見ていると非常に楽しい。 courtesy of Museum of Sex

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パンクを商業化するNYの貪欲さ

マイカさんによれば、今やライブハウスや、そこに集まる若者の数は、70年中盤に比べ100分の1ほどに縮小しているという。けれども、今回の展示やラモーンズの交通標識、ライブハウスや各地でのコンサートとそれらに熱心に通う若者たちとの交流を通してパンクはまだ現在進行形だと思った。

その日暮らしの人間が単なる日常を歌ったことから始まった、およそ芸術的とも言えなかったカルチャーが、半世紀近く経った今も影響力を持ち、ゆかりの場所はすっかり観光地化されている。この町の貧欲(どんよく)さには本当に驚くばかりだ。日本でもこの10年、アニメ作品のゆかりの地を“聖地”化する動きが活発化しているが、NYのその動きの早さは日本とは比べものにならないと思う。

 

 
 
 
 
 
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290519 I was installed new paintings for Lumia’s JEAN GENET’S ETERNAL SMILE (6) – DESIGNED REMINISCENCE VOL.2 in synesthesia. #thankyoulumia #thankyoumio #synesthesia

Chihiro Ito 伊藤知宏さん(@chihirohihihi)がシェアした投稿 –

上のインスタグラムの写真は、現在NYのアンダーグラウンド文化が元気な町「ブッシュウィック」のギャラリー、シナスタジアでの伊藤知宏とNYのアンダーグラウンドアーティストのブラッドリー・エロス、実験映像作家 榛葉大介、ルミア・ライトスミスらのグループ展の様子。こんな活動が、70年代のパンクのようにいつか美術館に入ってしまうのでないかと不思議な気分にさせる町、NY

 

PROFILE

伊藤知宏

1980年生まれ。東京・阿佐ケ谷育ちの現代美術家。日本政府から助成金を得てニューヨークへ渡米。武蔵野美術大学卒。東京や欧米を中心に活動。ポルトガル (欧州文化首都招待〈2012〉、CAAA招待〈2012-18毎年〉)、セルビア共和国(NPO日本・ユーゴアートプロジェクト招待〈12、14〉)、キプロス共和国(Home for Cooperation招待〈17〉)他。ギャラリー、美術館、路地や畑などでも作品展を行う。近年は野菜や花、音や“そこにあるものをえがく”と題してその場所にあるものをモチーフに絵を描く。谷川俊太郎・賢作氏らとコラボレーションも行う。ホルベインスカラシップ受賞。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(2018-19)および日米芸術家交換計画日本側派遣芸術家。

現代美術家が選ぶニューヨーク・チェルシーで見るべき14のギャラリー

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